なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

回顧と展望2009(その2) 選手編(前)

まずは、各選手の公式戦成績(出場試合数&得点数)を書いときましょうかね。
ちなみに今季公式戦は、西日本社会人3試合(2月)、中国リーグ18試合(4月〜10月)、中国社会人4試合(7月)、県選手権4試合(8月)、天皇杯2試合(9月〜10月)、全国社会人2試合(10月)、地域決勝3試合(11月)の計36試合でした。

  • GK# 1澤野   出場34 得点 0
  • DF# 2伊藤   出場35 得点 1
  • MF# 3有近   出場 0 得点 0
  • DF# 4吉田   出場26 得点 1
  • DF# 5吉次   出場32 得点 0
  • MF# 6南部   出場 0 得点 0
  • MF# 7松原   出場12 得点 1
  • FW# 8柏原   出場34 得点 8
  • FW# 9安田   出場34 得点15
  • MF#10石上   出場16 得点 0
  • MF#11高杉   出場24 得点 8
  • DF#13藤井   出場25 得点 2
  • MF#14大野達 出場29 得点 4
  • FW#15大野寿 出場13 得点 2
  • FW#17河村   出場 1 得点 0
  • DF#18多久島 出場12 得点 1(途中退団)
  • MF#19佐久間 出場24 得点 4
  • MF#22石原   出場11 得点 5
  • DF#23廣瀬   出場 1 得点 0
  • DF#24児玉大 出場 2 得点 0
  • FW#25中川   出場23 得点 6
  • MF#26福原   出場32 得点26
  • DF#27山本   出場 0 得点 0
  • MF#28鈴木   出場20 得点 1
  • FW#29児玉光 出場26 得点 6
  • DF#30田中   出場 2 得点 0
  • MF#31黒木   出場 0 得点 0(途中退団)
  • DF#32林    出場 0 得点 0
  • MF#33吉村   出場 1 得点 0
  • GK#34折見   出場 0 得点 0
  • GK#35松永   出場 3 得点 0
  • GK#36児玉健 出場 1 得点 0
  • MF#37萬徳   出場 2 得点 0
  • DF#38渡辺   出場 8 得点 0
  • MF#39戸高   出場 8 得点 1
  • GK#40船岩   出場 0 得点 0
  • FW#41横山   出場 0 得点 0
  • DF#42光田   出場 5 得点 0
  • FW#44三浦   出場 0 得点 0
  • MF#45中村   出場 5 得点 1

ついでにリーグ戦成績表を過去4年分。
<リーグ戦成績表>

チームMVPを選ぶとすれば…

てなわけで、今季のレノファMVPを選ぶとすれば、守備の要であり最多出場を果たした#2ヒロ(35試合1得点)、左のエースにしてチーム得点王の#26コータ(32試合、26得点)、右のエースの#9ヤス(34試合、15得点)、攻撃の柱を担った#8カシ(34試合、8得点)あたりが候補になるのかなー。
ゴールマウスを守り通した守護神#1サワノ(34試合)、新人ばなれしたプレーと頭脳が光った#5ヒナタ(32試合0得点)、年間通じて中盤の底を支えた#14タツヤ(29試合、4得点)も忘れちゃいけませんね。


こないだも書きましたが、崩壊寸前のチームを立て直した三銃士(#4ケンジロー、#22イシ、#28シューヘイ)も見逃せないっす。
熱い闘将#4ケンジロー(26試合1得点)は言うまでもなく、#22イシ(11試合5得点)のインパクト満載な大活躍は、チームの悪い流れを明らかに変えてくれました。そして中盤に厚みをもたらし、レノファの連動サッカーの立役者となった#28シューヘイ(20試合1得点)。
3人がいなかったら地域決勝も行けてたかどうか…。そう思うとゾッとするね。

GKをふりかえる

では、チームをひととおり振り返ってみましょ。まずはGKから。


実は#1サワノが年間コンスタントに出場したのは初めてのこと。過去3年間は仕事やケガなどで欠場が多かったサワノですが、今季はほぼフル出場でした。
その分、控えGKは出場機会に恵まれませんでしたが、的確なコーチングや反応の良さが光る#34オリミ、勇気を持ったプレーが持ち味の#35マツナガらの能力は十分。この2人がサワノを脅かすまでに至れば、確実にチーム力の底上げにつながるハズです。
#36ケンタローは欲を出してほしいね。練習見てるとキックの精度は相当なモンです。
あと#40フナイワはケガに泣かされましたねー。これからも頑張れ。

DFをふりかえる

シーズンはじめの頃と比べて、DF陣はいろいろ入れ替わりが激しかったですね。
CBは、#2ヒロ&#38マサトのコンビで始まりましたが、途中、ケガのマサトに代わって#4ケンジローが出場しました。まー#2ヒロはすごすぎですわ。完全に地域リーグのレベルを超えてます。ヒロ一人でだいぶ失点を食い止めてくれてましたね。


左SBですが、シーズン前は#19サクマが定着するかと思われましたが、いろんな事情があって#13ヒトシがポジションを守りました。ヒトシは夏頃からプレーの幅が広がりましたよね。
一方、右SBは、はじめ#18タクでしたが、タクが前目のポジションを希望していたこともあり、新人#5ヒナタが定着することになりました。しかしレノファサポのある人曰く「ヒナタは左SBがいいんじゃね?」。というのも、ヒナタは右足より左足の方が精度が高いからだそうで、アタシから見ればどっちの足も十分なほど精度が高く見えるんですけど、一考の余地ありかもですね。


このほか、#3アリチカ、#6リュータ、#23タカーン、#32ハヤシはCBのバックアップとして、#24ダイキ、#30ユージ、#42コウジはSBのバックアップとして、出場機会にあまり恵まれませんでしたが、黙々とチームを支えてくれました。
#6リュータ、#23タカーンはCBというポジションもあって、出場機会はなかったけど、でも特にタカーンは練習でもよく声が出てるし、その姿勢はホンマ大事よね。#30ユージはいきなり天皇杯(三菱水島戦)でデビューしたし、来年につながる1年だったのでは。逆に#42コウジはシーズン当初に出場していたものの、その後、チャンスがなかなかなく、去年は高卒1年目ながら地域決勝に出場してたことを思うと辛抱の1年だったよね。#24ダイキはキレキレの日はものすごいプレーするけど、そうでない日との差が大きいから、波をなくしたいね。#3アリチカと#32ハヤシはベテランとしてチームの下支えをしてくれました。アリのプレーは好きなんですけどねー。


MF編とFW編はまた次回。