なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2007年 回顧と展望(その3 サポ・クラブ回顧編)

レノファ山口の観戦自体が今季からでしたので、あまり大した話になりませんが、とりあえず。


今季の開幕戦(http://d.hatena.ne.jp/shimoxx/20071217/1197900580)で初めてレノファの観戦/応援に行ったのですが、声出しサポーターのみなさんは、応援騒ぎが目的で徒党を組むというのではなく、少しでもクラブの後押しがしたいという思いで肩ひじ張らない自由参加型、それでも試合中はネツく一緒に声出しするという、今まで見てきたサポーターとは一味違った応援をしてる人たちでした。なんか良い感じ。新参の自分でもすんなり応援に入ってくことができました。話を聞くとみなさん山口市以外の方ばかりで、どうやら山口市民の声出しサポとしては、自分が最初の一人だったみたいです。シーズン通して観客・サポの数が劇的に増えたとまではいきませんでしたが、自分も含めて固定層が徐々に定着してきたんじゃないでしょうか。少なくともネツい応援はできてたと思います。


クラブ運営面についてですけど、成長過程にあっていろんな課題を抱えつつも、地道に一歩ずつ進んでるという風に感じました。見る人によっては「進んでいると言うより足踏みしているのでは」「他クラブのように思い切った策を打てないのか」などと、じれったい思いを抱いてることでしょう。自分も同感するところが無きにしもあらずです。でもね、自分の能力以上のことをやろうとすると大抵つぶれちゃうのですよね。自分のできることを着実にやってくことが大事だと思うのです。今季は無理せずクラブとしての地力をつけた「種をまく」「エサをまく」シーズンだったと見ておきたい。


次回は2008年展望編の予定です。