カルロス監督が就任してレノファはどう変わったか
こないだの群馬戦。
内容はともかく
何とか勝利をつかみとることができました!
やっぱり勝利の味は格別ですね(・∀・)
これで2017シーズンも3分の2が終了。
早くも残すは3分の1に当たる14試合のみとなりました。
今シーズンここまでを簡単に振り返ってみると……
- カルロス就任前
- 17試合 2勝4分11敗(勝点10)
- 13得点(平均0.8得点)25失点(平均1.5失点)
- カルロス就任後
- 11試合 4勝0分7敗(勝点12)
- 17得点(平均1.5得点)17失点(平均1.5失点)
カルロス監督が就任してから得点力が倍増アップしてます。
(失点ペースは変わらず)
思えば昨シーズンの終盤から得点力は落ちていました。
このグラフは2016シーズンの得失点推移をあらわしたもの。
一時は爆発的だった得点力も、シーズン終盤には影をひそめてしまいました。
今季2017シーズンの得失点推移グラフを見ても……
シーズン当初から深刻な得点力ダウンが続いてましたが
カルロス監督が采配をとりはじめた第18節から目に見えて
得点力(オレンジ色の線)が上がってるのがわかります。
確実にレノファはいい方向に進んでますので
勝ち点も順位もこれから浮上していくハズ!(と思いたい)
ちなみに得失点比から算出される「理論上の勝ち点」を見ると……
残留争いは点線で囲んだあたりになるのではないかしら。
理想を追い求める上野サッカーから
現実的な対応のカルロスサッカーにガラリと変わり
サポとして戸惑いがないワケではありませんが
やはりサッカーは楽しんでナンボの世界。
スタジアムから楽しさが消え、
苦行の場になってしまうと人はどんどん去ってしまいます。
ここ3年のホーム入場者数を見てみると……
今季ホームゲーム14試合を終えて総入場者数74,507人(平均5,322人)。
昨季ホーム14試合時点での総入場者数82,999人(平均5,928人)から約1割減。
この成績ならもっと観客が減ってもおかしくなさそうですが、
むしろよく1割減にとどまってるなという印象。
それもこれも維新スタジアムに「楽しもう」とする人たちが
まだたくさん集まってるからではないでしょうか。
つらく苦しい2017シーズンではありますが、
つらさや苦しささえも楽しみながらレノファを応援していきましょ!