ずいぶんと前のことになりましたが、(生の高原が見たくて)5月6日の相模原戦を見てきました。
もうどこのチームもしっかりレノファ対策をとってきてますね!
互いのハラをさぐり合うようなジリジリした展開の前半でしたが、後半から#39平林キヨを投入したレノファが少しずつ相模原さんのウラをかいていき、#8島屋ヤツの2ゴールで快勝!というゲームでした。
各チームがしかけてくるレノファ対策に一つの解答を出した……そんな一戦に見えました。
それとベンチワークも光りましたね。
毎試合思いますが、今年のレノファのサッカーすごくおもしろい。見てて楽しい。
昨年とそんなにメンバー変わってないし監督も同じですし、一体何があったんでしょう?(笑)
それからこの日のゴール裏の風景……
今日の勝利つかみとろう!
気持ちは一つ!
レノファのゴール裏に行くたび思います。
最前列では小学生軍団が応援していたり、パパママ夫婦が赤ちゃんを抱っこしながら応援していたり、初めての人やユニフォームを着てない人でも何の気兼ねなくゴール裏に混ざれたり、ゴールが決まったら知らない人同士でハイタッチ大会がはじまったり。
こんな自由な雰囲気にあふれてるゴール裏ってなかなかないですよ!
世の中には殺伐としたゴール裏というのもありますが、自由でオープンなゴール裏だからこそ、いい雰囲気がスタジアム全体に広がってって、そのいい雰囲気の中でレノファの選手たちがいいプレーできてるんだとあたしは(本気で)思ってます。
逆に相手チームは維新スタジアムのあの雰囲気の中だとさぞやりにくいでしょうね。
音楽の世界でも、後に「伝説」と呼ばれるようなライブでは、アーチストだけじゃなく観客も一緒になって「その時しかないライブ空間」をつくりあげてるじゃないですか。
それと同じように、レノファって、チームだけでなくサポーターも一緒になって「その時しかないスタジアム空間」をつくりあげてるなあ……と毎試合感じてます。
特に維新のゴール裏は芝生席ですし、ビール飲みながら観戦できますし、レノファ応援はセンスいいコールやチャントが多いですし、まるで野外ライブみたいですよね。
ふつうの野外フェスは年に1回だけですけど、レノファなら2週間ごとに野外フェスみたいな空間を楽しめちゃう。
いろんなブログやツイッターを見てますと、レノファにハマってしまったレノファ中毒患者が今季から急増してることがわかりますが、そりゃそうです。
あのスタジアム空間を味わっといてレノファにハマらないわけがないじゃん!
なので、「レノファに興味ない」という人とか「J1に上がったら見に行く」という人とかをですね、何とかダマくらかしてスタジアムに連れて行きたい。
きっと「おかしい」「こんなはずでは」「認めたくはないがおもしろい」などと言いながらレノファにハマっていくハズなので(・∀・)