なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

レノファのJリーグ挑戦の旅はまだまだ続く

この試合に勝ったらレノファのJリーグ入りがほぼ確定すると聞きまして、仕事帰りにちょっと岡山まで応援に行ってみました。


岡山駅に到着したのは試合開始10分前。
会場のカンスタへ急ぐべく、タクシーに乗り込みます。
タクシーの運転手さんに「ネクスファジを倒しに山口から来たんだ」と話してみたら、「岡山駅からカンスタぐらいの距離なら普通の人は歩くよね」とか「ファジアーノの敵は乗せたくないんだよね」とか手荒い歓迎のお言葉。(もちろん冗談で言われてます(^^))
さすが岡山。アウェイサポの扱いに慣れてらっしゃいます(`・ω・´)b


さて、本日のファジフーズ全景。

晩秋の平日ナイターにもかかわらず店舗を出してくださるのはとてもありがたいことです。


スタジアム内に着いたのは前半5分時点。

前半中ごろまでは完全にネクスファジのペース。
レノファは選手の距離感が実に中途半端で、パスはつながらないし、セカンドボールも拾えない。この時間帯に失点せずにすんでホント助かりました。
その後うまく修正できたレノファは、前半中盤すぎからパスがつながりはじめ、何回かいい攻撃を展開できてました。しかし攻めきれずに前半終了。


ハーフタイムに見たカンスタの紅葉はとてもきれいでした。


後半開始の「今日の勝利つかみとろう」。

後半のネクスさんはドン引き大作戦。レノファとしてはいくらでも攻め手があったように見えたんですが、最後までゴールを決めきれず。
結果は0-0の引き分け。
昇格を目の前にして必要以上にあせりすぎてたんですかね。どうなんでしょう。
ただ選手たちは死力を尽くしてたたかってくれました。


岡山に集まったレノファサポは50〜60人。
選手たちへ飛び交う励ましの声、声、また声。
「俺達も最後まで一緒にたたかうよ!」


カンスタの外に出た後、yabさんのカメラに向かってレノファサポみんなで「Jリーグに行くぞー!」


というわけでレノファのJリーグ挑戦の旅は、とうとう最終戦まで持ち越しとなりました。


終戦栃木ウーヴァ戦(@足利陸上競技場(栃木県))には、山口から少なくとも数十人のサポが参戦するようです。
あたしは残念ながら行けれませんので、気持ちはみなさんに託しました。


今までほとんどの山口県民に何の縁もゆかりもなかった足利の地が、我々にとって(いい意味で)一生忘れられない場所になることを願ってます!(・∀・)