こないだ東広島でウチの試合が始まるまで、三菱水島×デッツォーラ島根の対戦を見てたんですね。
地力にまさる島根でしたが、三菱もよく相手を研究してまして、島根のパスの受けどころを狙ったインターセプトが次々と決まり、ビッグチャンスを何度も演出。内容としてはまったくの互角で、どちらが先制点を取るかが行方を大きく左右する、そんな試合展開でした。
そんな中、やらかしてしまったのが主審さん。
問題のシーンはこんな感じでした。
(1)島根が三菱守備陣の裏にボールを配球。
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(2)三菱CBが先にボールに追いつくが、クリアせずかわそうとする
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(3)そこを島根FWがかっさらい、三菱ゴールへまっしぐら
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(4)三菱CBがその島根FWをPA手前で倒してしまう
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(5)ここで主審が笛を鳴らす
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(6)2〜3秒後、こぼれ球に走り込んだ島根選手がシュート→ゴールイン
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(7)ゴールが認められて試合紛糾
ホントは(5)で笛を鳴らさずに島根のアドバンテージをとってプレーオンで流すべきだったんでしょーけど……
そしたらきっと島根はそのままゴールを決めたでしょうし、誰からも文句なんか出なかったはず。
一旦笛を吹いてしまったということは、三菱GKのプレーに影響を与えた可能性も十分あるワケで、島根のフリーキックで再開すべきだったんじゃないかなーと思うわけですよ、ルールブックに照らし合わせる限り。
ありえない判定にスタンドの観客もみなあきれ顔。
ある意味スタジアムの気持ちが一つになった瞬間でした！
少なくとも島根側に非は一切ありません。責任はすべて審判団にあると思います。
スタンドで観戦してた某クラブの某選手は
「ありえないけど……中国リーグではよくあること」
と、なかばあきらめ気味につぶやいてたとのこと。
選手にこんなこと言わせたくないよなあー(´･ω･`)
審判団のみなさんが一生懸命がんばっておられることは重々承知しております。
今回みたいな重大なミスが今後起きないことを心から願ってます。
