なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012全社組合せ出た

本日レノファ公式にて全社組合せがリリースされました。

1回戦

レノファの初戦は、10月13日(土)11:00から小石川運動場(文京区)にて(参考→小石川運動場|文京区公式)。会場はビルに囲まれたいかにも都会ぽいグラウンド。鳴り物応援ができるか、ちと不安ではあります。


相手は日立ビルシステム(関東リーグ2部)。

日立ビルシステムは今日現在、関東2部で9勝3分3敗(28得点15失点)の2位。主力選手は#21FW藤波大登(6得点4アシスト)、#4MF吉住敦(5得点8アシスト)、#14FW齋藤広樹(5得点)、#27MF福田建(2得点、5アシスト)ら。また、このクラブは熱心な一人サポ氏でも有名ですね。


手強い相手ではありますが、レノファとしては何としてでも初戦突破しなければ。

2回戦

1回戦に勝てば、次の2回戦は翌10月14日(日)11:00から多摩市陸上競技場にて(参考→多摩市陸上競技場|わかの観戦日記さん)。この会場はYMFCサイトによれば何と鳴り物応援禁止とのこと。これは残念。


対戦相手は、海邦銀行SC(九州リーグ)とトヨタ自動車北海道(北海道リーグ)の勝者。
海邦銀行SCは今日現在、九州リーグで8勝7敗(27得点31失点)の5位。チーム得点王の#24FW島袋貴男(8得点)は2009年地域決勝でレノファと対戦したこともある選手(当時沖縄かりゆし在籍)。
トヨタ自動車北海道は今日現在、北海道リーグで5勝1分4敗(17得点25失点)の3位。#9FW伊藤直弘(6得点2アシスト)、#7MF矢嶋宏至(5得点1アシスト)、#13FW清水義勝(2得点3アシスト)らが攻撃の中心か。


2回戦を突破しないことにはレノファの未来は開けません。
しっかり勝ちきりたいところ。

3回戦

2回戦に勝てば、次の3回戦は翌10月15日(月)11:00から同じく多摩市陸上競技場にて。


相手は、ヴァンラーレ八戸FC(東北2部北)、FCコリア(関東1部)、トヨタ蹴球団(東海2部)、FC大阪(関西2部)のいずれか勝者。
今季の成績を見てみると……
ヴァンラーレ八戸FCは、東北2部で7勝1分1敗(33得点6失点)の2位
FCコリアは、関東1部で4勝2分9敗(23得点29失点)の8位
トヨタ蹴球団は、東海2部で9勝1分0敗(32得点7失点)の首位
FC大阪は、関西2部で11勝0分0敗(41得点5失点)の首位


下馬評ではFC大阪が一番高い評価みたいですね。全社予選で関西1部2位の奈良クラブを破って全社出場を決めており、関西1部でも優勝争いに食い込む実力があると言われてます。


ともあれ3回戦で負けてしまえば今季終了です。
ここを是が非でも突破するために、相手のスカウティング、自軍のコンディショニング、サポーターの熱烈な応援などなど……できることはすべてやり尽くし、全力で勝利をもぎとりましょう!

準決勝

3回戦を勝てばいよいよ準決勝。
10月16日(火)13:30から味の素フィールド西が丘(旧:西が丘サッカー場)にて。西が丘といえば日本サッカー界の聖地の一つ。西が丘で戦うレノファをぜひ見てみたい!


ここまで来れば5連戦の4日目。選手の疲労は極限に達し、サポーターの声も枯れきってることでしょう。しかしそれは相手も同じ。勝っても負けても翌日の試合が待ってることに変わりはないのです。

決勝/3位決定戦

準決勝の翌10月17日(水)は味の素スタジアムにて、11:00から3位決定戦、13:30から決勝戦。決勝が終わった後は表彰式と地域決勝の組合せ抽選会。


レノファ公式のトップページに「必ず行こう、味スタへ。」とありますが、それを実現するにはまず戦略、そしてその基礎となる戦術、兵站を綿密に構築してかないといけません。
客観的に見て今のレノファは準決勝までたどりつく実力があるとはまだまだ言えません。クラブのリソースをすべてつぎこむぐらいでないと、足りない実力を埋めることはできないでしょね。


大会には山口から大勢のサポが参戦する予定ですが、首都圏のレノファサポさんたち=関東レノファミリーの皆さんも多数参戦されるとのこと。皆さんとの再会を心待ちにしてますよ♪


未来を切り開けるかどうかは自分たち次第。
共に闘おう!勝利のために!