今日の浜山公園は、昨日にもましてカンカン照りの猛暑!
こっちは立ってるだけで倒れそうなのに、オレンジ戦士たちはさわやかな笑顔で軽々とアップをこなしてました。
ええい!レノファの選手は化け物か!
ゲームレビュー
レノファは立ち上がりから攻撃的でした。
ずっと攻めっぱなしでゴールは時間の問題と思われた前半11分、#16田村隆生のサイド突破→絶妙クロス→#23中山元気のバズーカヘッドで先制!
その後も着実に加点を続け、4-0とリードして前半終了。前半のレノファはどの選手もよく走り、ボール支配率は控えめに見て75〜85%くらい。猛暑の2連戦なのに初日より2日目の方がはるかに動きの良いレノファ。
おかしなことやっとる。
後半はドリームスの動きが目に見えてよくなり、前半ほどゲームを支配することができません。それでも後半15分にPKで追加点を得て、そのまま無失点でゲームを締め試合終了。2年ぶり3回目となる全社行きのキップを手に入れました!
ホーム | 得点 | 前後半 | 得点 | アウェイ |
レノファ山口FC | 5 | 4(前半)0 1(後半)0 |
0 | SC鳥取ドリームス |
'11 中山(田村) '14 伊藤(FK) '21 上垣(金道訓、田村) '36 福原(金道訓) |
得点者 (前半) |
|||
'55 高田(PK) |
得点者 (後半) |
試合後、会場近くですれ違ったドリームスサポさんから
「がんばって勝ち上がってください」との激励をいただきました。
ありがとうございました。全力で闘ってきます。>ドリサポさま
こんなシーンがありました
今日の試合で印象に残ったシーンを2つ。
一つは、近くにいたドリームスの選手すら追いつくのをあきらめたボールを、遠くにいた#23中山元気だけが猛然とダッシュしてタッチライン際でボールを拾うやいなや、すぐさまゴールに向かって走り出したシーン。
レノファ全選手が元気のようなプレーをやり切れば、間違いなくレノファはもっと強くなるのにね。
も一つは#21寺田賢人の途中出場シーン。
ベンチではどの選手よりも大声でピッチ内の仲間たちを叱咤激励し、練習ではいつも積極的にコーチングの声を飛ばし、試合が終わるとすぐにスポーツジムに直行し、そーゆー賢人の姿をサポは見てきました。
#1充とはまた違ったプレースタイルの賢人。
いずれ賢人の力が必要なときが来たら、そんときは頼むぞ。賢人。
さて全社
10月の東京全社ではどんなクラブと対戦するのでしょう?
現時点の各地域の全社予選についてまとめてみました。
地域 | 枠数 | 現状 |
---|---|---|
北海道 | 3枠 | ※8/18〜20に道予選開催 |
東北 | 2枠 | ※8/18〜20に東北予選開催 |
関東 | 6枠 | さいたまSC、ACアルマレッザ飯能、FCコリア、 東邦チタニウム、日立ビルシステム、横浜猛蹴 |
北信越 | 2枠 | ※8/3〜5に北信越予選開催 |
東海 | 4枠 | トヨタ蹴球団、FC鈴鹿ランポーレ、ChukyoUniv.FC、FC刈谷 |
関西 | 5枠 | ※7/22〜29に関西予選開催 |
中国 | 3枠 | デッツォーラ島根EC、レノファ山口FC、ファジアーノ岡山ネクスト |
四国 | 2枠 | ※7/28〜29に四国予選開催 |
九州 | 4枠 | ※8/4〜5に九州予選開催 |
開催地 | 1枠 | 東京23FC |
32枠のうち、すでに14枠が決定済みとなってます。
あえて言いますと、
今のレノファは全社を勝ち抜くレベルにはまだ来てません。
全社は(地域決勝とは違った意味で)地獄のような大会です。
甘く考えてたら、とんでもない目にあいます。
全社を勝ち抜くには、もっともっとチーム力も戦術理解も精神力も高めなきゃ。
これから全社までの3か月をどう使ってくのか。
逆にいえば、3か月後にはどんなレノファになってなきゃいけないのか。
そこから逆算すれば残り3か月ですべきことが見えてくるはず。
共に闘いましょう。勝利のために。