雨中の激戦
試合会場に着くと結構な雨模様。
ちなみにワタシは雨でも傘・カッパを使いません(キリッ
だって選手もビショぬれで戦ってんだぜ。
応援するオレらだってビショぬれで戦おうぜ。
くだらないこだわりでございますm(_ _)m
さて試合内容ですが、#23中山元気が初スタメン。
前半はじめは島根におされ気味。しかし徐々に互角に持ち込んで、サイドからの攻撃が機能し始めた前半25分すぎ、#7コータがPKをゲット&自ら決めてレノファ先制。「え、…今のPKか?」「微妙な判定だな」との声がレノファサポからも上がってたのですが、よっしー@監督さんブログの写真ではコータの足に相手選手の足が後ろから入ってますね…。これが「過剰な力」と判断されたのかどうか。
とりあえず島根は1点で逃げ切れる相手じゃありません。早く2点目3点目をとっちまおう!
実際のところ2点目3点目を取るチャンスは十分ありましたし、今日の島根の出来なら2点目3点目を取っとかないといけませんでした。しかし、ここで点を取りきれないのが今のレノファ。結局、試合終盤に2失点を喫して敗戦。
島根は「雨の日の戦い方」を徹底。敵ながら一枚上手だったと認めざるをえません。
一方、レノファは決して気持ちで負けてたワケでも、実力で劣ってたワケでもありません。
でも何かが足りなかった。はたして何が足りなかったのか。
人間の真価
今日の敗戦で自力優勝は消滅。
もはやリーグ優勝は自分たちの力ではどうにもなりません。
しかし、例えば「残り試合すべて勝つこと」なら自分たちの力でどうにかなります。
ワタシは「自分たちの力でどうにかなること」を目標にするべきと思ってます。
ちょうどこないだ書きましたが、苦しいときこそ人間の真価が問われるというもの。
あきらめない者に必ずしもチャンスが訪れるとは限りませんが、あきらめた者にチャンスは永遠に訪れません。
試合後の選手たちは疲労の色こそ濃かったものの、目の奥底はまだ死んでませんでした。
ファン&サポーターが信じなくて、一体誰が選手たちを信じるというのでしょう。
レノファ得点王番付(5月29日現在)
- 6得点 #11市原(イチ)
- 3得点 #2伊藤(ヒロ)、#23中山(ゲンキ)、#7福原(コータ)
- 1得点 #28鈴木(シューヘイ)、#3高田(ケンゴ)、#5吉次(ヒナタ)
リーグ暫定順位表(5月29日現在)
順位 | クラブ | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 三菱水島FC | 22 | 9 | 7 | 1 | 1 | 18 | 9 | +9 |
2 | デッツォーラ島根EC | 21 | 8 | 7 | 0 | 1 | 29 | 9 | +20 |
3 | ネクスファジ | 19 | 8 | 6 | 1 | 1 | 17 | 6 | +11 |
4 | レノファ山口FC | 17 | 9 | 5 | 2 | 2 | 18 | 7 | +11 |
5 | 富士ゼロックス広島 | 15 | 9 | 5 | 0 | 4 | 14 | 19 | -5 |
6 | NTN岡山 | 13 | 9 | 4 | 1 | 4 | 13 | 13 | ±0 |
7 | 佐川中国SC | 5 | 9 | 1 | 2 | 6 | 13 | 20 | -7 |
8 | JXエネルギー水島 | 5 | 9 | 1 | 2 | 6 | 12 | 21 | -9 |
9 | 松江シティFC | 5 | 9 | 1 | 2 | 6 | 9 | 21 | -12 |
10 | FC宇部ヤーマン | 4 | 9 | 1 | 1 | 7 | 11 | 29 | -18 |
次の中国リーグ戦
- 6月5日(日)
次戦は三菱水島戦@カンスタ補助。(→カンスタ補助競技場|しもxx的スタジアムガイド)
ウェザーニュースの天気予報(岡山)によると、最高気温27℃とのこと。これはアツい試合になりそう。
首位三菱水島さんの胸を借りてドーンとぶつかっていきましょう。
何はともあれレノファはチームもファン&サポも全員一丸。
ともに戦おう!勝利のために!
GO FOR A11! (`・ω・´)