なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2011.05.29 vs デッツォーラ島根EC(中国リーグ第9節)

雨中の激戦

試合会場に着くと結構な雨模様。
ちなみにワタシは雨でも傘・カッパを使いません(キリッ
だって選手もビショぬれで戦ってんだぜ。
応援するオレらだってビショぬれで戦おうぜ。
くだらないこだわりでございますm(_ _)m


さて試合内容ですが、#23中山元気が初スタメン。
前半はじめは島根におされ気味。しかし徐々に互角に持ち込んで、サイドからの攻撃が機能し始めた前半25分すぎ、#7コータがPKをゲット&自ら決めてレノファ先制。「え、…今のPKか?」「微妙な判定だな」との声がレノファサポからも上がってたのですが、よっしー@監督さんブログの写真ではコータの足に相手選手の足が後ろから入ってますね…。これが「過剰な力」と判断されたのかどうか。


とりあえず島根は1点で逃げ切れる相手じゃありません。早く2点目3点目をとっちまおう!
実際のところ2点目3点目を取るチャンスは十分ありましたし、今日の島根の出来なら2点目3点目を取っとかないといけませんでした。しかし、ここで点を取りきれないのが今のレノファ。結局、試合終盤に2失点を喫して敗戦。

島根は「雨の日の戦い方」を徹底。敵ながら一枚上手だったと認めざるをえません。
一方、レノファは決して気持ちで負けてたワケでも、実力で劣ってたワケでもありません。
でも何かが足りなかった。はたして何が足りなかったのか。

人間の真価

今日の敗戦で自力優勝は消滅。
もはやリーグ優勝は自分たちの力ではどうにもなりません。
しかし、例えば「残り試合すべて勝つこと」なら自分たちの力でどうにかなります。
ワタシは「自分たちの力でどうにかなること」を目標にするべきと思ってます。


ちょうどこないだ書きましたが、苦しいときこそ人間の真価が問われるというもの。
あきらめない者に必ずしもチャンスが訪れるとは限りませんが、あきらめた者にチャンスは永遠に訪れません。
試合後の選手たちは疲労の色こそ濃かったものの、目の奥底はまだ死んでませんでした。
ファン&サポーターが信じなくて、一体誰が選手たちを信じるというのでしょう。

レノファ得点王番付(5月29日現在)
  • 6得点 #11市原(イチ)
  • 3得点 #2伊藤(ヒロ)、#23中山(ゲンキ)、#7福原(コータ)
  • 1得点 #28鈴木(シューヘイ)、#3高田(ケンゴ)、#5吉次(ヒナタ)
第9節のリーグ結果
  • 5月29日(日)
    • 山口 1-2 島根
    • 宇部 3-2 佐川
    • NTN 1-0 JX
    • 雉次 1-0 松江
    • ゼロックス 0-2 三菱
リーグ暫定順位表(5月29日現在)
順位 クラブ 勝点 試合 得点 失点 得失差
1 三菱水島FC 22 9 7 1 1 18 9 +9
2 デッツォーラ島根EC 21 8 7 0 1 29 9 +20
3 ネクスファジ 19 8 6 1 1 17 6 +11
4 レノファ山口FC 17 9 5 2 2 18 7 +11
5 富士ゼロックス広島 15 9 5 0 4 14 19 -5
6 NTN岡山 13 9 4 1 4 13 13 ±0
7 佐川中国SC 5 9 1 2 6 13 20 -7
8 JXエネルギー水島 5 9 1 2 6 12 21 -9
9 松江シティFC 5 9 1 2 6 9 21 -12
10 FC宇部ヤーマン 4 9 1 1 7 11 29 -18
次の中国リーグ戦
  • 6月5日(日)
    • 13:00 三菱 × 山口(カンスタ補助)
    • 15:30 JX × 雉次(カンスタ補助)
    • 13:00 宇部 × 松江(周南市陸)
    • 12:15 佐川 × NTN(中電坂)
    • 14:30 ゼロックス × 島根(中電坂)

次戦は三菱水島戦@カンスタ補助。(→カンスタ補助競技場|しもxx的スタジアムガイド
ウェザーニュースの天気予報(岡山)によると、最高気温27℃とのこと。これはアツい試合になりそう。
首位三菱水島さんの胸を借りてドーンとぶつかっていきましょう。


何はともあれレノファはチームもファン&サポも全員一丸。
ともに戦おう!勝利のために!
GO FOR A11! (`・ω・´)