2006年のレノファ創設以降の個人通算成績をまとめてみました。
集計対象は中国リーグ戦のみ。他の公式戦のデータもいろいろ探してはみたんですが、昔の野上杯や全社中国予選や県選手権(天皇杯予選)の記録がもう全然見つからなくて、仕方なくあきらめて中国リーグ戦限定で成績集計をおこなうことにしました。
2006年以降の5シーズンでレノファが経験したリーグ戦は計83試合。ここで問題ですが、レノファのユニフォームを着て中国リーグに出場した選手は果たして何人いたと思いますか?
答えは50名。2010年までにレノファへ在籍した選手は合計78名なので、約1/3の28名はリーグ戦に出場してないということ。リーグ戦出場は思ったよりも狭き門なのだ。
それではリーグ戦個人通算成績ランキングの発表です。
なお、(*)は既に退団した選手です。
リーグ戦 通算出場試合ランキング
- 1位 78試合 柏原渉
- 2位 68試合 吉田健次郎
- 3位 62試合 澤野晃士(*)
- 4位 58試合 藤井仁詩
- 5位 57試合 高杉勇次(*)
- 6位 52試合 福原康太
- 7位 50試合 安田忠臣
- 8位 43試合 石上大輔(*)
- 9位 41試合 大野達也
- 10位 37試合 松原幸雄(*)
- 11位 36試合 兒玉光史
カシの出場78試合は、レノファのリーグ戦83試合の実に94%にのぼります。ほとんどの試合に出場し続け、レノファサッカーの屋台骨を支えてきたカシは、もはやレノファの象徴的な選手と言ってよいのではないか?
リーグ戦 通算得点ランキング
- 1位 51得点 福原康太
- 2位 27得点 柏原渉
- 3位 22得点 高杉勇次(*)
- 4位 17得点 安田忠臣
- 5位 10得点 大野達也
- 6位 9得点 尾崎光(*)
- 6位 9得点 兒玉光史
- 8位 8得点 中川心平
- 9位 7得点 石上大輔(*)
- 10位 5得点 浅野大輔(*)
- 10位 5得点 伊藤博幹
- 10位 5得点 石原正康
コータの成績は一体何なんでしょう。52試合で51得点ですよ、奥さん。コータはレノファ移籍前の2年間(2006〜2007)、セントラル中国(現:デッツォーラ島根)でも計23得点をあげており、中国リーグ通算だと74得点。コータの前にコータなし、コータの後にコータなし。
あと、尾崎ヒカル(レノファサポに「オレだけのヒカル」論争を巻き起こしたレジェンドな選手)は退団(厚木マーカスへ移籍)して3年もたつのに、いまだ6位にランクイン。こんなとこでヒカルや10位アサノ(レノファ→岩国SC)の名前を見るのは嬉しくもあり懐かしくもありですねー( ´ー`)
今年のレノファ各選手には、上記ランキングを大幅に塗りかえるような活躍を期待してます。
ではでは。