なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

中国リーグ2010レビュー(手抜き編)

2010年の中国サッカーリーグが閉幕してからはや5日。
ここらで簡単に今季の中国リーグをふりかえってみたいと思います。
ホントなら全チームの戦いぶりを詳細に見ていきたいところなんですが、まだシーズンは終わってません。1週間後には全国社会人大会(略:全社)が開幕します。全社出場チームのジャマをしちゃいけませんので、書いても差し支えなさそうな範囲で、今季リーグ戦を簡単にレビューしてみます。


今季は島根県勢の活躍が目立ちました。
さる方が書いてらっしゃったように、前半のMVPはヴォラドール松江、後半のMVPはデッツォーラ島根、とのご意見に異論はございません。今年はまさに島根県イヤーでした。


最終盤まで首位への猛追をみせたデッツォーラ島根。5月16日の敗戦まで1勝4敗だったのに、それ以降、公式戦での90分負けは天皇杯でのサンフレッチェ戦だけ(のハズ)。
一体何が変わったのか?○○と△△の2つの要素は外せないでしょうね。今季はイイ意味でデッツォらしさを発揮してたと思います。


レノファが今季リーグ戦で唯一白星を奪えなかった相手、それがヴォラドール松江。対戦成績はレノファの1分1敗。勝てませんでした。松江が強かったことは素直に認めなきゃいけません。
じゃ松江は何がよかったのか。要因はいろいろあるんでしょうが、私見では……松江のキープレイヤーは○○選手。彼こそ松江のサッカーを支えた張本人と思うんですが、みなさんどうでしょ?
あとですね、前に苦言を申し上げたこともありましたが、言いたかったのは(好きor嫌いとか勝ったor負けた)とかそんなことではなく、ただ単に「危険なファウルはやめようよ」ってことだけ。も少し表現を考えて書けばよかったなあ(´・ω・`)と反省しております。


4位以下の各チームですが、どのチームにも実力を出し切れなかったという悔しさがあるのでは。
4位のネクスファジ、5位のNTN岡山、6位の佐川中国、7位の新日石水島、8位の宇部ヤーマンはいずれも優勝のポテンシャルを持ってるチーム。実力を出せばどこが優勝争いしてもおかしくありません。シーズン通して戦うとゆーことは、考えてるよりもよっぽど難しいミッションなのでしょう。


残念ながら自動降格となった9位の日立笠戸と10位のJFE西日本。今、中国リーグの中で一番古くからリーグにいるのが8年目のJFE西日本、次いで古いのが7年目の日立笠戸でしたが、一旦、県リーグへ戦いの場を移すことになります。
個人的には日立笠戸のサッカーが大好きなので、これからも機会があれば日立笠戸を追いかけたいところです。


そして優勝したレノファ山口
どなたか言われてたように、相手からすれば、必ずしも圧倒的な強さは感じなかったんじゃないでしょーか。
しかしレノファは勝った。なぜなのか?
個人的には、○○だからじゃないかなー、と思ってます。その○○は△△という土台でなりたってる。うーん、何言ってんのかよくわかんないですね(*^_^*)


ともあれ、各クラブさんのいろんなおかげ(運営など)で今年も中国リーグのサッカーを楽しむことができました。この場をお借りして、リーグ関係者や各県FAのみなさま、(敵でもある)各クラブのみなさまにお礼申し上げたいと思います。
どうもありがとうございましたm(_ _)m