なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2010.08.29 vs徳山大学(山口県サッカー選手権決勝)

連覇!&今季初タイトル!

レノファとして初の県選手権連覇。
そして今季初のタイトル獲得となりました。

試合内容

まず先発メンバーは、次のとおり。
GK:#34西川
DF:#2伊藤、#9安田、#13藤井、#15碇野
MF:#7福原、#8柏原、#16田村、#30田中
FW:#10中川、#28鈴木


立ち上がりは徳山大がやや優勢。
レノファはうまくペースをつかめずにいましたが、前半22分、CKから#2ヒロが決めてレノファが先制(山口1-0徳大)すると、試合は一気にレノファのペース。
2分後には#16リューセイのワザありゴールで2点目(山口2-0徳大)。さらに前半30分にはまたもCK→#2ヒロゴールで追加点(山口3-0徳大)
あと何より大きかったのは、GK#34ニシカワのビッグセーブでしょう。徳山大の選手が抜け出してニシカワと1対1の大チャンスを迎えましたが、相手シュートをニシカワが一瞬の反応で弾き返し、ゴールを死守。このビッグプレーは試合の流れをレノファに大きく引き寄せたと思います。


後半に入ると、徳山大がガラっと戦い方を変えてきました。
後半4分に1点を返されると(山口3-1徳大)、徳山大の猛攻が続く展開となります。何とか追いつこうと必死に攻める徳山大と、防戦一方のレノファ。
時折レノファも決定機を迎えますが、どうしても決めきれません。そんな中、後半33分、またも#16リューセイがほぼ試合を決定づけるワザありゴール!(山口4-1徳大) 今日のリューセイは2得点2アシスト。全得点にからむ活躍でございました。
その後、両チームとも決定機を外し続け、そのまま試合終了となり、レノファ山口FCが2年連続優勝を見事に果たしました!
月岡監督にとっての初タイトルでもあります。


結果は山口4-1徳大ですが、両チームに点差ほどの力量差があったワケじゃありません。徳山大学は強いチームでした。
まずは、そーゆー強いチームに4-1で勝利できたことを評価したいと思います。レノファの今日の調子は決してよろしくありませんでした。内容的には、先週の試合の方がよっぽど良かった。
でも、調子が決して良くない中でキッチリと結果を残したこと。これは素晴らしい!なかなかできることじゃありません。ホントたくましくなりました。チームの成長を強く感じてます。

維新の芝

維新公園ラグビーサッカー場の芝は、状態が悪いことで有名でしたが、今日の芝状態はとてもグッドでした(*^_^*)。
芝の管理は大変でしょうけど、今後もこの状態をキープするよう願っております。

余談

徳山大の応援サポさんが着てたユニフォームの胸部分には見慣れた「山口銀行」の文字がありました。
言うまでもなく、レノファの胸スポンサーも「山口銀行」。つまり今日は「山口銀行ダービー」だったのだ!(´・∀・`)ヘー


実は、山口銀行は徳山大女子サッカー部のユニフォームスポンサーになっておりまして、このユニフォームを着ていたのはおそらく女子サッカー部員の皆さんだったのでしょう。

次の試合

次戦はいよいよ天皇杯初戦です。

調べたら、米子北高校高校サッカー界で全国レベルの強豪らしくて、J1鹿島とJ1川崎への入団が内定した選手がいる模様。

特に、川崎入団内定のFW谷尾は身体能力が高く、今日の鳥取県勝戦でもスーパーミドルを決めたとのこと。
そんな強豪の米子北高校ですが、必ずスキもあるハズなので、レノファにはいつもの「大人のサッカー」(・∀・)で貪欲に勝利を掴み取ってほしいと願ってます。


もし米子北高校に勝てば、第2回戦は2日後の9月5日(日)に同じく平塚競技場にて湘南ベルマーレとの対戦です。
が、何はともあれ初戦突破ですね。


で、誠に申し訳ないのですが…
ワタシは1回戦も2回戦も大人の事情で行くことができません。
行かれる方はぜひ応援よろしくお願いします&道中お気をつけて!
ワタシは強力に「念」を送っときます(・∀・)つ〜念