日時:5月17日(日)13:00キックオフ
会場:きらら博記念公園サッカー・ラグビー場(山口市)
相手:FC宇部ヤーマン
天候:雨のち曇り
≪レノファ山口先発メンバー≫
GK #1サワノ
DF #18タク #38マサト #2ヒロ #13ヒトシ
MF #14タツヤ #10イシガミ
#26コータ #11タカスギ
FW #9ヤス #25シンペー
■選手交代:
(前半)#10イシガミ→#19サクマ
(後半)#11タカスギ→#8カシハラ
(後半)#18タク→#5ヒナタ
≪試合内容≫
まだ雨の残る中、迎えたキックオフ直後、わずか30秒ほどで失点…(山口0-1宇部)。意味がわからない。オレは夢を見てるのか?悪夢なら覚めてくれ。
しかし、5分後に#14タツヤのクリアシュートが決まり同点!(山口1-1宇部)さあ、押せ押せ!といきたいところですが、膠着状態のまま前半終了(いや、1回ビッグピンチがあったような気がする…)。ここで気になったのが線審さん。最終ラインに全然追いつけてないので、オフサイドを見逃すこと再三でした。
後半もしばらく膠着状態が続きますが、15分〜20分頃からレノファが怒濤の攻撃を展開します。とにかく押し込もう。いや押し込め。レノファ応援サイドがみんなそう考えている刹那、ミスからカウンターに持ち込まれ、またしても痛い失点を浴びてしまいます(山口1-2宇部)。
しかし、時間はまだ十分ある。この時間帯、ヤーマンの足が止まってきてるぞ。そして何度かイイ攻撃を繰り返すうちに、混戦からついにボールがゴールを割りました!よっしゃ同点だ!しかし線審がゴールラインに全然追いついてなくて見てなかったため、ノーゴールの判定…。何だそりゃ…。
その後、リスクを背負って前掛かりになったところを攻められ3失点目(山口1-3宇部)。何ともショックの大きい敗戦となってしまいました。
線審にゴールを見逃された不運は確かにありました。でも、何度も作った得点機を決めきれなかったことも事実です。レノファの選手には、今日の試合でも2点目、3点目を決める力が十分あるのに、決めることはできませんでした。
今季ずっと感じてたことがあります。レノファの選手はみんな実力を持ってる。だけど、その実力を出し切れてない。できるのにやらない。それがはがゆい。できないことをやれとは言わない。だけど、できることはシッカリやり切ろう。それは基本的なこと。声出すとか玉際とか。それだけで絶対に結果は変わってくるよ。カッコ悪いサッカーでもいい。泥水すするような「ひたむきさ」が欲しい。そして(イイ意味での)「狡猾さ」も。
今日は、風雨にも関わらずたくさんの方々がレノファの応援に来られました。それも去年じゃ考えられないような人数が。自分みたいなバカは、来週もその先も相も変わらず応援に駆けつけるんでしょうが、そうでない一般の方々は、今季のようなサッカーが続くならば、いつまでもレノファに注目してはくれません。
レノファ選手のみなさん。皆さんは一人一人が山口県の代表であり、山口県の誇りです。皆さんの後ろには150万県民がついてます。試合会場に姿を見せてなくても、レノファを日々の楽しみにしている人々は(自分の知ってるだけで)ゴマンといます。ただ応援しているだけの自分が言うのは口はばったいけど、皆さんには150万県民の重みを感じてほしい。
ともに戦おう!勝利のために!
次の試合は…
次の試合は、相撲で言うと最後の徳俵。選手もサポも、命と引き換えに勝利を掴みとるつもりで行きましょう。
さてNTN岡山ですが、昨年は引いて引いて縦パス1本のサッカー。今年はどうなんかな…?要注意選手は#10上田選手。特にCK時にマークをうまく外してフリーになり、ファーに来たボールをシュートするプレーが目を引きました。この上田選手をどう抑えるかが一つのカギですね。ともあれ死ぬつもりでレノファの応援に行ってまいります。
≪今日のリーグ結果≫
- 山口 1 - 3 宇部
- 佐川 2 - 0 日立
- マツダ 2 - 0 元気
- NTN 2 - 2 島根
- JFE 1 - 3 新日精