なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2007.10.07vsファジアーノ岡山FC(2007順位決定上位リーグ第1戦)

2007年の中国社会人リーグは、14節の正規シーズンが終わった後、上位4チームと下位4チームに分かれ、それぞれ1試合総当りの順位決定リーグ(別名プレーオフ)を行いました。正規シーズン4位のレノファは1位ファジアーノ岡山FC、2位FCセントラル中国、3位佐川急便中国SCとの上位リーグに参加し、その初戦、対ファジアーノ岡山戦が島根県浜田市陸上競技場で開かれました。


中国縦貫道から浜田自動車道を経て浜田まで265km。朝少しのんびりしてたおかげで着いたら既に前半15分過ぎで0-3のビハインド。えらい早い点のとられようだな、おい。サポは自分を入れて3名。太鼓なしで一生懸命声出ししました。一方ファジサポは30人ほどがやってきてまして、大旗あり、バンデーラあり、スネアあり、もちろん横断幕あり、声援手拍子の5点セットで力強い応援をされています。ちっちゃな子どもさんもいて、何かいい雰囲気。試合のほうは、レノファが尾崎ヒカルのサイド突破から大野タツヤの美しいボレーで1点を返すものの、結局山口1-5岡山で終了。→詳しくはこちら(公式)


ファジアーノは11月下旬の地域リーグ決勝大会に向けていろんな攻撃オプションを試しているような試合運び。見どころは岡山ジェフェルソンと山口守備陣のマッチアップ。吉田ケンジローや(確か)宮崎サトシ(だったかなー)が体を張ったディフェンスを見せ、時にはハイボールの取り合いで競り勝つ場面もあって見ごたえ十分ではありました。


これでファジアーノ岡山FCとの対戦はひとまずおしまい。次はレノファがJFL以上に昇格しない限り対戦することはない(はず)です。レノファは果たしてファジと同じ道でJFLへ行くのか、それとも違う道をたどってJFLへ行くのか、はたまたJFLへ行く日はなかなか来ないのか、いずれにしてもレノファ山口が「オレらのクラブ」でいる限り応援し続けていきたいものです。
ついでに今季の自分のレノファ応援もこれでおしまいです。残りの上位リーグ2試合は仕事やら何やらで見に行けずじまいでした。来季はもっとたくさんの試合を見に行きたいと考えています。