なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2007.08.11vsFCセントラル中国(2007年第13節)

広島県に本拠を置き、島根県西部で活動しているFCセントラル中国と対戦する第13節は、益田市にある島根県サッカー場でのナイトゲーム。この会場は設備もそこそこ整っており、観戦しやすい良いスタジアムでした。島根県体育協会サイトに掲載されたパンフによると総工費12億円。うまく活用さえすれば12億円なんてすぐに元が取れるように思いました。


さて、試合前には、一緒に連れてった息子の行儀が悪く、それを一喝した私の声がスタジアムに響き渡り観客の皆さんに気まずい思いをさせてしまった、なんて一幕もありましたが、そんなことは気にせず試合が始めれば応援に専念です。ここは民家に隣接しており、太鼓など鳴り物の応援は禁止されてましたので、声と手拍子という本来の姿での応援になります。


開始直後からセントラルのペースで試合が進み、前半だけで山口0-4セントラルという展開。さきのファジアーノ戦に引き続いてミスによる失点もありました。しかし、ここであきらめるレノファサポではありません。後半も変わらずに声援を送り続けると、今度はレノファが2点を返しました。試合は完全にレノファペースです。3点目を狙ったシュートがポストに嫌われると、セントラルが息を吹き返し5点目を決めます。結果はレノファ山口2-5セントラル中国→詳しくはこちら(公式)


レノファの3点目が決まっていれば試合の行方はわからなくなるところでしたが、現実はそうなりませんでした。試合後にレノファの宮成監督にひとこと挨拶しましたが、深く思い悩む姿が気になりました。自分としては、最後まであきらめない試合が見られたので、不満には思っていません。


この日は津和野町の花火大会だったようで、帰りの国道9号からきれいな花火を見ることができました。