なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2004.09.23vsFC琉球(天皇杯)

自分が山口県サッカー教員団の試合を2度目に見たのは2004年9月の天皇杯
5年ぶりの観戦でしたが、職場のサッカー好きな女性Tさん(息子さんがサッカー選手)から教員団情報をたまに仕入れておりました。例えば、安部雄大選手が教員団入りしていたことなど。


ずっと山口県教員団のことが何となしに気にかかってはいましたが、実際に試合を見に行ったのは実に5年ぶりの2004年天皇杯です。山口県代表はなぜかほぼ毎年、第1回戦を地元山口の維新公園で迎えることができてまして、山口県サッカー協会(山口県FA)の努力の賜物なのでしょうけど、教員団も2001年(vs大塚製薬、現:ヴォルティス徳島)と2003年(vs金沢SC、現:ツエーゲン金沢)と維新スタジアムで第1回戦を戦っておりました。いずれも敗北でしたけれど。


悲願の天皇杯1勝を目指す山口教員団を応援するため、5年ぶりにスタジアムへ足を向けました。会場には多々良学園高校のサッカー部100人近くが、さらにゴール裏には教員団サポが応援に駆けつけており、雰囲気は完全に教員団ムード。正直、教員団サポの存在には少し驚きました。山口のチームを応援する人たちがいるのだなあ。これは素晴らしい。


試合は開始からFC琉球が支配し、山口0-1琉球で前半終了。後半は5分ごろから山口教員団の時間帯が続いたけれど、28分にゴールを奪われると再び琉球のペースへ。山口教員団は末永、松永を投入して反撃を試みたけれど、0-3で負けてしまいました。→結果はこのとおり(スポニチ)


雨中でしたが、年配と思しき末永選手(現レノファコーチ)の鋭い出足や突破が特に印象に残ったゲームでした。