なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

1999.11.28vs福岡大学(天皇杯)

レノファ山口FCが発足したのは2006年春。それまでは山口県サッカー教員団(山口KFC)を名乗っておりました。


自分が初めて山口県教員団の試合を見たのは1999年11月28日のこと。天皇杯1回戦、維新百年陸上競技場での福岡大学戦でした。当時、維新公園から徒歩5分の場所に住んでた自分は、臨月間近の妻を「ちょっと維新公園に散歩行かん?」と誘い出し、競技場の前で「あれ、サッカーの試合しよるけーちょっと見て行こーやー」とだまくらかして一緒に観戦したのでした。


で、→試合の結果はこのとおり(college-soccer.com)
8年も前なので細かいとこは忘れてましたが、そうそう、惜しい試合だったのを思い出しました。相手(福岡大)に試合は支配されつつも少ないチャンスを確実にモノにして、延長まで持ち込んだけれど、最終的には負けてしまいました。


相手の福岡大は、言わずと知れた坪井慶介のほか、吉本岳史(水戸)、吉村和紘(ホンダ)、波野成宣(北九州)、黒部光昭(千葉・市原)とすごいメンツだったんですねー、今にして思えば。


山口県教員団では今やレノファの大黒柱、石上選手が出場してました。他にはレノファの末永コーチ、妻の知り合いの松永選手が途中出場しておりました。


さすがに11月下旬の風は冷たく、一緒に観戦した身重の妻にはだいぶこたえたようで、後でこっぴどく叱られてしまいました。