なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

真夏の夜の悪夢

ここんとこのレノファはお盆をはさんでホーム2連戦。


まずは8/12(日)の徳島戦ですが……

終了間際にまさかの「やっさんゴール」で追いつかれ
思わず「アッーー!」と声が出てしまうような、敗戦に等しいそんな引分け。


次いで8/19(土)の京都戦……

決まってもおかしくないチャンスを作れてたのに
やられた気のしないゴール2発を決められ「たまげたなあ」と言いたくなるツラい敗戦。


これでシーズンの3分の2に当たる28試合を消化し、
6/16(土)以来2か月にわたる「勝利なし」が続いてます。
まさに「真夏の夜の悪夢」と呼ぶべき状況。


というわけで、この悪夢の原因をみてみるため
得点&失点の推移をグラフ(5試合移動平均)にしてみました。

グラフをみると「勝利なし」期間中も得点はそこそこ取れてるんですが
失点は平均2点以上を長期にわたって超えてしまってます。
現にここ9試合は複数失点継続中(; ・`д・´)


ちなみに昨年2017年は開幕から全然得点がとれず
ジョール体制になって得点は増えた一方で
失点も一時は平均3点を超える勢いだったんですが
最後は謎の堅守で残留を決めたのでした。


一昨年2016年は後半勝てない時期を迎えたものの
失点面では一貫して平均2点を超えることはほぼなく
意外と安定したシーズンを送ってたんですね。


28試合終了時点での得点&失点を直近3シーズンで比較してみると……

  • 2016年 41得点42失点 12勝6分10敗(勝点42)
  • 2017年 30得点42失点  6勝4分18敗(勝点22)
  • 2018年 47得点46失点 11勝10分7敗(勝点43)

得点も失点もJ2昇格後の最多を記録してます。
なんと残留を争ってた昨季よりも今季の方が失点多いんですね。
今季のレノファは攻守一体サッカーを目指してますんで
失点を減らすには守備だけを固めるんじゃなくて
効果的な攻撃を展開する、ってとこもセットになってくる。
そーなると中央のトライアングルは三幸&前ちゃん&丈二で固めるのがベストなんちゃうかなー
みたいなことも頭によぎったりする今日この頃ではあります。


確かに今はとても苦しい時期ですけども
この長いトンネルをくぐり抜けたときの歓喜をチームと一緒に味わいたい!
という気持ちで地道に応援していきたいものですね。


明日8/26(日)の大宮戦は、レノファ史上初めて埼玉県内で迎える公式戦。
そう、レノファ埼玉初上陸なのです!
我々留守番組としましては、現地応援におもむく大勢の仲間たちに「オナシャス!」と気持ちを託し、
DAZNを通じて野獣のように強い念を送ることといたしましょう。