なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2017年のレノファをざっくり予想してみる

みなさまあけましておめでとうございます。

(↑クラブからいただいた年賀状です)


J2リーグ2年目(トップ)&中国リーグ1年目(レディース)&県リーグ1部2年目(ユース)を迎えました。
レノファにとって今年はどんな年になるのか、ざっくりと予想してみたいと思います。

トップチーム予想

まずJ2リーグ2年目を迎えたトップチーム。
昨年までのレギュラーがごっそりいなくなり、ほとんど全然違うチームになってしまいましたが、ここまでの上野監督のインタビューを聞いてる限り、基本的にこれまでの「わくわくレノファサッカー」を変えるつもりはなさそうな雰囲気。
ただ、マイナーチェンジというか、カスタマイズはあるんでしょうね、たぶん。

(↑ホントにたまたま遭遇した必勝祈願@山口大神宮(2017.1.9))


思えば上野監督には就任してからというもの、ずっと「いい意味」で予想を裏切られてきました。


就任1年目の2014シーズン、「JFL4位以内に入りJ3参入」を目標にかかげ、あたしなどは正直「そんなうまくいくの?」と半信半疑でしたが、チームはきっちり目標達成。

(↑今はなきネクスファジとのJFLでの一戦(2014.11.5))


2年目の2015シーズン、今度は「J3優勝」を目標にかかげ、このときも「JFLでも4位だったのにJ3で優勝?」と半信半疑でしたが、チームは見事にまたも目標達成。

(↑忘れられない鳥取でのJ3優勝(2015.11.23))


3年目の2016シーズン、上野監督は「真ん中あたり(真ん中よりちょっと上)の順位」を目標にかかげ、「え、そんな上の順位目指してもええの?」と思ってたら、ほぼ真ん中の12位。

(↑レノファ史上最多14,532人の観客で沸き上がったセレッソ戦(2016.8.12))


このようにシーズン前に言ったとおりの(&大方のサポの予想を上回る)結果を残してきた上野監督。
その監督が今年の必勝祈願や新体制発表会のときに言われたのが
「いい選手がたくさん入ってきてくれたので安心して見てほしい」
「(具体的な順位目標よりも)毎日毎日をしっかり積み重ねて、精一杯の姿を見せたい」

(↑いつもニコニコ笑顔の上野監督うふふ(2017.1.9))


みなさん、果たしてこれをどー解釈されますか?
具体的な目標値が出なかったのは今年が初めて。
個人的には「安心して見てほしい」という言葉を信じております。

レディースチーム予想

次はレディース。
今季から昇格した中国女子サッカーリーグは12チーム編成。
ホームorアウェイの11試合制となってます。
昨年の成績からすると、なんとか中位陣には食い込めそうですが、上位陣(ディオッサ出雲FC、徳山大学、作陽高校、文教高校)のカベはかなり厚い!

(↑中国リーグ参入戦@揚倉山(2016.12.17))


昨年も何試合かレディースのゲームを見ましたが、トップと同じサッカーをやろうしてるように思えました。
あの「わくわくレノファサッカー」を女子でも見てみたい!
昨年の主力をベースにしてうまく補強できたら絶対おもしろいチームになりますよ。
クラブ事務局さん、補強がんばって!

ユースチーム予想

今年のユースはとても楽しみ。
昨年のユースチームで高校3年生は3選手のみ。
つまりほぼ2年&1年主体でシーズンを戦い、高円宮県1部リーグで3位の好成績。
今年はいろいろ狙えるんじゃないかと密かに期待しております。


それからジュニアユースではU-15とU-13が昨年のプログレスリーグ(中学世代の中国地方の最高峰リーグ)でいずれも3位。
ジュニアではU-12が昨年末の全日本少年サッカー大会に出場。
アカデミー世代の育成について、レノファはたくさんのノウハウと実績を持ってるので、今年も楽しみですね。


あとレノファにはテニスチームもあるんですね。
恥ずかしながら詳しくは知りませんでした。
硬式テニス|レノファ山口スポーツクラブ
競技は違うけど、レノファと山口の名前をともに背負って戦う仲間たち。
レノファのテニスプレーヤーのみなさん、まことに勝手ながら応援してまーす!


トップもレディースもユースもアカデミーもテニスチームも、選手も監督・コーチもスタッフもスポンサーもボランティアもファンもサポーターもみんな同じ「レノファ」の仲間なわけですから、今季スローガンのとおり「志 心ひとつに」がんばっていきたいですね!
というわけで本年もどうぞよろしくお願いします。