なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2013.09.01 vs ブラウブリッツ秋田(天皇杯1回戦)

先ほど秋田から帰ってきました。
行って帰るだけで2泊3日。やっぱ日本は広いですね!


まず出発は8月31日。東京駅で秋田新幹線こまちに乗り換えました。


車体に「がんばろう東北」のフレーズ。
そう、震災はまだ終わってないんですよね。


秋田駅につきまして


まずは「秋田を食ってやろう」てことで秋田の街に繰り出しました。


きりたんぽと稲庭うどんと秋田の名酒をいただきまして、その晩はあえなく撃沈。


翌朝は二日酔いをものともせず、会場の八橋陸上競技場まで無事たどりつきましたよ。


横断幕も設営して……


一旦、スタジアムの外に出たところでブラウブリッツサポさん2名(コールリーダーさん&連絡担当さん)がレノファサポたちを待ち伏せ!すわ一触即発か?と思いきや
「わざわざ遠い秋田までお疲れさまです!」「少ないですが我々の気持ちです。どうぞ!」
と心のこもったおみやげをいただきました。

受け取ったレノファコルリ氏が
「ありがとうございます!……これを食べて俺達が仙台に行くぞー!!」
と軽くジャブを放つと、敵もさるもの。
「いえいえ、山口さんに2週連続で東北まで来てもらうのは悪いですから(笑)」
軽い挑発合戦(?)の後は両者かたく握手を交わし互いの健闘を誓いあいました。


それからもひとつ。
実は秋田サポさんブログでいただいた「レノファ山口、八橋でまってるぜ!(萩井上しそわかめのお土産も期待してるぜ!)」(→さあ天皇杯だ!まずはレノファ山口戦|Buster! Faster! Blaublitzer!さん)のご要望におこたえして、当方からもささやかな贈り物をさしあげてみました。



開門時間までスタジアム正面で待っていると、レノファ選手たちが(どうも徒歩圏内のホテルに泊まってたらしく)なんと徒歩で登場。
往年の『Gメン75』みたいでカコイイ!(・∀・)


開門は11時半。
秋田までレノファ応援にかけつけた精鋭は約17名でした。


肝心の試合ですが0-2での完敗。

試合の詳細はJFA TV|JFA公式で観れますので、ぜひみなさんご覧になってみてください。


現地観戦した感想を一言でいうと「もったいない!」
同じ失敗を何度もくり返すとこーゆー結果になるよね、という典型的なゲーム。
ピッチ上で修正する能力を(持ってるハズなのに)発揮しきれないもどかしさ。
個々の選手の力は決して遜色なかったように思います。
でも、ここぞって場面での試合運びや戦術眼では秋田の方が一枚も二枚も上。
一番くやしい負け方をしてしまいました。


試合後、秋田サポさんたちと少しお話しました。
おどろいたのは遠征方法。秋田サポさんは関東でも金沢でも遠征は基本下道なんだそうです。高速道路は使わない。「関東なら下道でも10時間ぐらいだから近いもんですよ」と軽く言ってのける秋田サポさん。よろしい、ではいつか山口まで全部下道で来てもらいましょうか!
そんなことはともかく、普段対戦することのないみなさんとこうやって交流できるのが、天皇杯の良いところですよね。


最後に来年の再戦を誓いあってお別れしました。
山口からまた秋田に行きましょう!
そして秋田サポさんにも山口まで来てもらいましょう!(下道で)


≪2013/09/03追記
例によりまして、この試合関連のツイートをまとめてみました。


                                                    
追記ここまで≫