今日の読売新聞さんのレノファ記事。
いろいろ読みごたえあります。くわしくは次のリンク先を熟読されてください。
- J3参入へ「勝ちにいく」 残り3試合、優勝厳しく|読売新聞山口版(2013.08.17)
県内全自治体への支援呼びかけだとか、今年度中をめどに株式会社化だとか、J3への飛び級は初年度だけだとか、いろいろ気になることが書かれてありますが、特に気になったのは「レノファが7月に県に提出した決算書」のくだり。
そこで県庁のNPO法人データベースサイトを見てみると、はたしてレノファの平成24年度決算書(財務諸表)がちゃんと一式のってました。
新聞記事に「昨年度は約1000万円の赤字を計上」とあるように、やはり財務状況は苦しい模様。
先日のJリーグ準加盟ヒアリングのときに「財務面が不安」と指摘をうけたのも確かにそのとおりだよなー、とうなづいてしまいます。(→レノファ山口、スタジアム高評価 J3参入ヒアリング審査|山口新聞(2013.06.29))
それでも前年度にくらべると、収益が大幅増になってたり、ちゃんとした会計基準にそって財務諸表が作成されてたり、決して悪い方向に進んでるワケでもない……むしろいい方向に進んでるのかな、と思ってみたりします。