こんなニュースがありました。
- 緊急地震速報発表なら高校野球は中断へ｜NHKニュース（2013.08.12）
高野連への批判も確かにいろいろありましたが、過ちを改むるに如くはなし、選手や観客の安全を守るためのすばらしい判断だと思いました。
おそらく我らがレノファもこーゆー緊急事態に備えた対応策を当然ながら整備されてることでしょうけれども、試合を見に行く我々観客も同じこと。自分の身は自分で守んなきゃですよね？！
Jリーグでも（特に報道されてはいませんが）毎年のように熱中症死者を出してるスタジアムがあると以前から聞いております。
わたしたちレノファサポーターもあらゆる状況下での応援を経験してきました。猛暑の人工芝での炎天下、降り積もる豪雪の氷点下、立つことすらままならぬ暴風雨、雷鳴とどろく夕暮れのサッカー場、つむじ風舞うティーグラウンド……
でもこーゆー経験があるからといって決して自慢にも美談にもなんないんですよね。誰もが無事に安全に観戦＆応援できることが何より大事なんだと思います。
雷には特に気をつけましょー！
雷はあまく見られがちですが、スポーツ時の落雷事故は意外と多く、わたしが個人的に知ってる例でも、数年前、山口市内の中学生の試合でグラウンドに雷が落ち、選手が数ヶ月の入院を余儀なくされたとのこと。このような気の毒な事故を一件でも減らしたいものです。
埼玉県体育協会さんがまとめられた落雷対策がとても参考になります。
- 【PDF注意！】落雷事故対策マニュアル｜埼玉県体育協会さん
ふむふむ、雷の光を見たり音を聞いたら、すぐさま試合を中断しなきゃなんないのですね。
日本一安全なレノファスタジアムを目指して、みんなでがんばりましょー！
