なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2013.06.16 vs ファジアーノ岡山ネクスト(中国リーグ第14節)

壱馬と聖雄をカード累積で欠いた今日の試合。
メンバーは……


#9恭平がサブにも名前を見せないのが気になります。


試合前には、故宮成さんへの黙祷がおこなわれました。
こうした時間をもうけていただき、ネクスファジさんのお心づかいがとてもありがたかったです。


さて前半はレノファ各選手が高い集中力と運動量をたもち、ネクスファジにほとんど何も仕事をさせない圧倒ぶり。ただひとつ足りないのはゴールだけ。それでもこのサッカーを続ければゴールは時間の問題、そんなにおいがプンプンしてました。


ネクスは途中で#27新中を前線に入れ、後半からハッキリと修正してきました。前半のように圧倒しきれないレノファ。55分にネクス#36寄特が2枚目イエローで退場するも、むしろレノファは押され気味。2〜3回ほど相手に決定的なシュートを撃たれますがいずれもポストにヒット。これもGK#1高宮大輔の的確なポジショニングでシュートコースをきっちり限定してたからこそ。
大輔はホントにすごいキーパーです(`・ω・´)b
しかし75分、ネクスの一か八かがキレイにはまり失点を許してしまいます。さすがの大輔もあれはとめられない。
時間は十分ありましたが最後までゴールを奪うことはできず、痛い痛い1敗を喫しました。

リーグ戦での2試合連続ノーゴールは、なんと2006年の創設以来クラブ史上初。
公式戦をひもといてみてもクラブの歴史の中で4〜5回しか起きてないレアな出来事。
(最後は2010年地域決勝1次ラウンド)


確かに数字上はリーグ優勝の可能性がまだまだあります。
全国社会人大会(全社)を勝ち上がるという道もまだ残されてます。
でも……何というか、この時期になると毎年同じこと言ってません?
今年はもう安易な楽観論はのべません。
このままではリーグ優勝どころか全社もあやうい。今日見てて思いました。
選手のクオリティを見る限り、レノファはオールプロ選手のネクスファジに決して負けてない。
気持ちでもレノファはネクスに決して負けてなかった。
なのに結果は敗戦。
てことは「やり方」に問題があるんでは?
……というのが率直な印象です。


もちろん、そんなことはサポなんかよりもチームの方がずーーーっとよくわかってるハズ。
サポーターにできるのは、せいいっぱい声を出して応援して、スタジアムの雰囲気を盛り上げ、チームを後押しすることだけ。
今日も山口から岡山までレノファの応援に駆けつけられたみなさんは総勢100人以上!
レノファにはこんなに熱いサポ&ファンのみなさんがついてるのですよ。
次の試合は6月23日(日)13:00から維新公園ラグビーサッカー場でのNTN岡山戦。
力の限り応援したいと思います(`・ω・´)


(追伸)
ところで今日はネクスサポさんから飲みものやおみやげの差し入れを頂戴しました。

中国リーグの各サポさんとは言うまでもなくタマをとりあう「敵」同士なわけですが、
それ以前に同じサッカーを愛する「仲間」でもあると(まことに勝手ながら)思っております。
ネクスサポさん、差し入れどうもありがとうございました(・ω・)

レノファゴールランキング
  • 10点 #9大山
  • 9点 #19石田
  • 7点 #30飯塚
  • 6点 #39平林
  • 1点 #10福原、#14馬場、#17田村、#24上垣
レノファアシストランキング
  • 6アシスト #9大山
  • 4アシスト #14馬場
  • 3アシスト #39平林
  • 2アシスト #3高田、#13筒井、#18中原、#30飯塚
  • 1アシスト #6孫、#10福原、#17田村