今日、Jリーグ公式で「J2/JFL入替戦」の日程変更がリリースされました。
これを受けて、ツイッター(の特に地域サッカークラスタな皆さんの間)ではJ2⇔JFL入替について熱い議論が繰りひろげられてます。
そなんですよね。
過去20年間、Jリーグを目指すクラブ達が享受してきた
というJリーグの空席を埋めるための甘美な一方通行は、昨年限りで終わりを告げました。
今年からは
という「上位カテゴリに昇格するには、上位カテゴリのクラブをどこか引きずりおろさないといけない」構図に変わってます。
昨年までは「地域リーグレベルでトップクラス」であればJFLに上がれました。
しかし今年からは「JFLのどこかのクラブに取って代わる」ぐらいでないとJFLには上がれなくなったのです。原理的に。
Jリーグの空席が去年ですべて埋まったということは、上への一方通行の時代が終わり、簡単には上へ行けない構造になったことを意味します。
この事実はとても重いです。
例えば今のレノファは「JFLのどれかのクラブよりも(単にチーム力だけじゃなくサポも含めたクラブの総合力として)まさってる」と果たして言えるでしょうか?
言えるようなら、我々は「JFL昇格を目指す資格」があるんだと思います。