リーグ戦が折り返しを過ぎました。
今季のレノファは警告が非常に多い印象があります。
そこでリーグ各チームの反則ポイントをJリーグ方式で算出してみました。
データの出典は中国リーグ公式サイトの懲罰・出場停止ページから。
入手可能な第10節(6月3日)までのデータをもとに算出してます。
チーム | 試合 | 反則 PTS |
警告 | 警告 (異/遅) |
退場 | 退場 (異/遅) |
出場 停止 |
警退 なし |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
島根 | 9 | -9 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
NTN | 9 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
JX | 10 | 4 | 9 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
雉次 | 9 | 5 | 8 | 3 | 1 | 0 | 1 | 4 |
鳥取 | 9 | 14 | 10 | 4 | 1 | 0 | 1 | 2 |
松江 | 10 | 16 | 15 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 |
FXH | 10 | 27 | 14 | 1 | 2 | 0 | 3 | 1 |
山口 | 10 | 30 | 20 | 4 | 1 | 0 | 3 | 2 |
日立 | 10 | 33 | 18 | 3 | 1 | 0 | 4 | 1 |
三菱 | 10 | 47 | 19 | 7 | 3 | 0 | 4 | 0 |
レノファの反則ポイントは三菱水島(47pts)、日立笠戸(33pts)についで3番目に多い30pts。10試合で受けた警告20はいかにも多すぎですね。確かに無謀なプレーもときおり見られるし、改善の余地は十分ありそう。
そして異議や遅延行為による警告が4つ。「無駄な警告」は自分で自分の首をしめるだけ。個人の意識改善だけじゃなくて、チームとしての意思統一が必要なのかもしれません。
良い意味での驚きはデッツォーラの反則ポイントの少なさ。なんとマイナス9ポイント。これは高く評価せざるをえんよね。
今季デッツォーラがいかにピッチ内でクリーンなプレーに徹してるかを物語ってます。
NTNやネクスファジの反則ポイントが少ないのは例年どおりですが、今季はJXも負けてません。
ともあれ、激しいながらもクリーンなプレーの中国リーグにしていきたいもの。
各チームも選手も審判も我々サポーター&観客も、みんなでそんなリーグを作っていきましょう。