なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012CSL中国リーグの反則ポイント中間報告

リーグ戦が折り返しを過ぎました。
今季のレノファは警告が非常に多い印象があります。
そこでリーグ各チームの反則ポイントをJリーグ方式で算出してみました。
データの出典は中国リーグ公式サイトの懲罰・出場停止ページから。
入手可能な第10節(6月3日)までのデータをもとに算出してます。

チーム 試合 反則
PTS
警告 警告
(異/遅)
退場 退場
(異/遅)
出場
停止
警退
なし
島根 9 -9 6 0 0 0 0 5
NTN 9 3 9 0 0 0 0 2
JX 10 4 9 1 0 0 1 3
雉次 9 5 8 3 1 0 1 4
鳥取 9 14 10 4 1 0 1 2
松江 10 16 15 4 0 0 1 2
FXH 10 27 14 1 2 0 3 1
山口 10 30 20 4 1 0 3 2
日立 10 33 18 3 1 0 4 1
三菱 10 47 19 7 3 0 4 0

レノファの反則ポイントは三菱水島(47pts)、日立笠戸(33pts)についで3番目に多い30pts。10試合で受けた警告20はいかにも多すぎですね。確かに無謀なプレーもときおり見られるし、改善の余地は十分ありそう。
そして異議や遅延行為による警告が4つ。「無駄な警告」は自分で自分の首をしめるだけ。個人の意識改善だけじゃなくて、チームとしての意思統一が必要なのかもしれません。


良い意味での驚きはデッツォーラの反則ポイントの少なさ。なんとマイナス9ポイント。これは高く評価せざるをえんよね。
今季デッツォーラがいかにピッチ内でクリーンなプレーに徹してるかを物語ってます。
NTNネクスファジの反則ポイントが少ないのは例年どおりですが、今季はJXも負けてません。
ともあれ、激しいながらもクリーンなプレーの中国リーグにしていきたいもの。
各チームも選手も審判も我々サポーター&観客も、みんなでそんなリーグを作っていきましょう。