なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012.06.10 vs 日立笠戸(中国リーグ第11節)

今日は日立笠戸との山口ダービー。
日立笠戸にはそれほど強いライバル意識があるわけではありませんが、今季から吉田健次郎、藤井仁詩、吉次陽の(愛すべき)3選手がレノファから移籍しており、同じ山口県勢ということもあり、いずれにせよ勝たねばならない相手。


というわけで本日のレノファメンバーは次のとおり。


この試合も#19坂本ヒロシがメンバー外。
何か理由があるんでしょうけれども、非常に気になります。


試合は早くも前半2分で緊急事態。
#2伊藤博幹が相手ヒジ打ちによる流血(あとで8針の裂傷と判明)のため出場不能となり、代わりに#7戸高研太がスクランブル出場。研太は今季リーグ初出場でしたが、ソツのないプレーぶりはさすが経験を感じさせました。
さて割と自由にボールを持たせてもらえるレノファでしたが、スペースの有効活用がほとんどできず単調な攻撃に終始。またパスやフィニッシュの精度も低く、前半を0-0で折り返したのも当然と言うべき内容。


後半開始早々、レノファは怒濤の攻撃を展開しますがゴールは奪えず。
数打つシュートも枠をとらえたものは極わずか。サポーターのイライラがつのります。
そんな73分、途中出場の#13兒玉ミツの鋭い突破で得たPKを#15碇野壱馬が沈めてようやくレノファ先制。しかし1点ではまだまだ安心できんぞ。1点を守りきるのか、2点目を取りに行くのか。非常に長い残り15分でした。何度かカウンター攻撃を食らってヒヤリとする場面あり。
結局、後半ロスタイムに入った90+1分、#6原田一輝の絶妙パスに反応した#10福原康太が試合を決定づけるビューティフルゴールを叩き込み、これで勝負あり。
康太に救われた一戦となりました。

  • レノファ山口FC 2-0 日立笠戸
    • 前半 0-0:
    • 後半 0-2:'79山口#15碇野(PK)、'90+1山口#10福原康太(原田)

レノファが放ったシュートは実に28本。
うちPKが1本でしたから、実質シュート27本でわずかに1ゴールだったというね。
ホントよく勝てましたよ。サッカーの神様もビックリですよ。
ツイッターにまったく同感のツイートがありましたのでご紹介しておきますね。


   

ですね。
強い危機感をもって、来週の松江戦とそれに向けた準備にのぞみましょう。


さて上の方からはこんなツイートも。


レノファが結ぶ人と人

今日は、レノファのおかげでいろんな方々との縁が生まれました。
詳しくは後日書かせてもらいますが、レノファが結ぶ人と人。
考えたらとてもすごいことです。

レノファゴールランク(6月10日現在)
レノファアシストランク(6月10日現在)