なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012.06.03 vs SC鳥取ドリームス(中国リーグ第10節)

山口〜米子間約330km。
今日はその長い距離を運転することなく、楽しい企画盛りだくさんの応援バスツアーで米子まで観戦に行ってまいりました。美女軍団も乗り込んで素敵な雰囲気に包まれたバス車内でしたが、その様子は後日レポートすることにしまして、まずは試合内容をご報告。


今日のメンバーです。


今やレノファの心臓部#19坂本ヒロシが予想外のメンバー外。
そして#9トフンがスタメン復帰&新加入#22大山恭平が初出場&初スタメン。


天候はモヤがちな晴れ。今年一番の蒸し暑さでした。
今日のドリームスの狙いはドン引きカウンター大作戦。
とにかく相手の中盤守備がゆるゆるなのでレノファ中盤は自由にボールを持たせてもらえますが、これはきっとワナだったんですね。前線にボールを入れた途端、ドリームスは強固な守備陣を築いてレノファ攻撃陣に仕事をさせません。
そしてドリームスは奪ったボールをシンプルに前へと送り、しつこく「行ってこい」パスの連続。前半7分、まんまとそのパスに釣られましたね。先制点はドリームスでした。
時間はまだ十分ある。じきに追いつくだろと思って見ていたら、単調な攻撃を繰り返すばかりでドリームスの仕掛けたワナにどんどんハマっていくレノファ。前半を1点ビハインドで折り返します。


後半始まって間もない49分、#9トフンの突破が(微妙な)PK判定を誘い、#15壱馬が決めてようやくレノファ同点。このPKで落ち着きを取り戻したレノファと落胆を隠しきれないドリームスという構図。53分には#9トフンがゴール前混戦の二列目からきれいなゴールを決めて逆転に成功。全般的にドリームスは最終ラインに人が集まりすぎてウチの二列目をあまりケアできてなかったですね。
74分には#23元気の「らしい」ゴール。
88分には#22大山恭平の移籍後初ゴール。
今年一番の蒸し暑さでしたが、何とか勝ち点3をゲットできました。
ちなみに後半のシュート数はレノファ17本、ドリームス0本。
うーむ、も少しフィニッシュに精度と工夫がほしかったかなー。

今日心に響いてきたシーンは2つ。
キム・ドフンが地面を叩きながら悔しがったシーン。サッカーに一途なんだなあ。
も一つは大山恭平の美しい初ゴールシーン。恭平が新しいスタートを切った記念のゴール。
いいものを見させてもらいました。

レノファゴールランク(6月3日現在)
レノファアシストランク(6月3日現在)