なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2010.08.01 vs豊浦高校(山口県サッカー選手権2回戦)

クラブ史上初の二ケタ得点
  • 日時:8月1日(日)10:00キックオフ
  • 会場:おのだサッカー交流公園人工芝ピッチ
  • 相手:豊浦高校
  • 天気:晴れで紫外線たくさん
  • 結果:レノファ山口FC 11 - 0 豊浦高校
    • 前半2-0(38分#18中村(ユータ)、40分#7福原(コータ))
    • 後半9-0(1分#16田村(リューセイ)、6分#28鈴木(シューヘイ)、16分#5吉次(ヒナタ)、16分#4吉田(ケンジロー)、19分#7福原、25分#4吉田、27分#4吉田、34分#28鈴木、37分#4吉田)

レノファにとっての県選手権初戦は、スコア的には大勝ですが、苦しい試合になりました。

試合内容

朝、家を出るときはドンヨリ曇り空だったのが、会場のおのだに着く頃には太陽をさえぎるモノは何もナシ。風もほとんどナシ。これは選手もサポも苦しい戦いになりそうだぜ!


ところが豊浦高校の応援席には、20名くらいの学ラン応援団が見えます。見るからに暑くて死にそう。若いってすばらしい。


そんな厳しい気象条件の中、早いトコ先制して楽に試合を進めたいレノファでしたが、豊浦高の組織的かつ集中した守りの前に、なかなかゴールをこじあけることができません。チグハグ感がただよったまま前半35分が過ぎていきます。
前半38分、#9ヤスの左サイド突破から#18ナカムラユータがごっつぁんゴールを決めてようやく先制。その2分後には#7コータがこぼれ球を落ち着いて決めてレノファ2点目。前半をレノファ2-0豊浦高で折り返しました。


後半はレノファが怒濤の9ゴール。終わってみればレノファ11-0豊浦高。クラブ史上初めて二ケタ得点をあげる記録的な試合となりました。豊浦高が途中から「1点を返す」ことだけにシフトしてたとは言え、最後まで手をゆるめずに90分間戦えたことは大きな収穫だったと思います。


#4吉田ケンジローは後半途中からの出場にも関わらず4ゴールを決めてハットトリックを記録。レノファ史上、公式戦でハットトリックを決めたのは、高杉勇次、尾崎光、福原コータに続いて4人目(のハズ)。

  • (ご参考)レノファ山口FC 公式戦ハットトリック達成者
    • 2007.06.03 高杉勇次(中国リーグ、JFE西日本戦)
    • 2007.09.09 尾崎 光(中国リーグ、佐川中国戦)
    • 2009.05.06 福原康太(中国リーグ、日立笠戸戦)
    • 2009.07.12 福原康太(中国リーグ、デッツォーラ島根戦)
    • 2009.08.29 高杉勇次(県選手権準決勝、日立笠戸戦)
    • 2009.08.30 福原康太(県選手権決勝、山口合同ガス戦)
    • 2009.09.13 福原康太(中国リーグ、宇部ヤーマン戦)
    • 2010.08.01 吉田健次郎(県選手権2回戦、豊浦高校戦)

サポーターも今日のような試合でこそ、その真価が問われます。レノファサポのみなさんが最後まで気を抜かず全力で声援を送ってた姿は素晴らしかったです。


豊浦高の学ラン軍団も最後まで迫力ある応援を繰りひろげ、あの気迫は見習うところ大でした。

ところで

今日の試合は、防球ネットの内側で観戦することができました。とても良いですね(*^_^*)
まさかと思いますが(相応の観客が見込まれる)レノファの試合があったからではないですよね…?

次の試合

県サッカー選手権の次の試合は次のとおり。

次の対戦相手は、今日の2回戦でインディゴFC山口を3-0でくだした宇部ヤーマンです。今季3回目の対戦となりますが、レノファは選手もサポも最後までやりきるだけっす!(`・ω・´)
ではでは。