(2011.6.26追記)
最新のレノファ応援チャント集は次のリンク先をドゾー
→レノファ応援コール&チャント集
(追記おわり)
レノファの試合を観たことある方なら、「サポーターが歌ってるあのチャント(応援歌)の元ネタ何だろう?」と思ったこと、きっとありますよね?
そこで今日は元ネタを簡単にご紹介してみようと思います。もっとも、ウチはまだオリジナルチャントが少ないので、どこのサポも使ってるようなチャントが多かったりするワケですけども。
レノファ・ゴール
セットプレーのときに歌ってる「レノファ・ゴール」。
元ネタはフランキー・ヴァリの『Can't Take My Eyes Off You』(邦題:『君の瞳に恋してる』)。
日本ではBoys Town Gangが歌うバージョンが有名ですね。
このバージョンのおかげで、この曲には「男性好きな男性」向けのソングというイメージが一部に定着したとか何とか。
粘れ山口
「♪ともに戦おう!勝利のために」の歌詞で気持ちを鼓舞する「粘れ山口」は、1963年のアメリカ映画『バイ・バイ・バーディー』の挿入歌『We Love You Conrad』が元ネタ。
バモ・レノファ
キックオフ直後のレノファを盛り上げるために歌ってる「バモ・レノファ」。日本代表の『バモ・ニッポン』として有名ですが、元ネタはカナダのバンドMen Without Hats が1987年にリリースした『Pop Goes the World』。
このPV、80年代テイスト満載ですね!(・∀・)イイ!
大脱走
流れを変えたいときに歌ってる「大脱走」。
元ネタはみなさんご存知、映画『大脱走』のテーマ曲『大脱走マーチ』です。
この映画を見てない人に映画を語る資格はない、ってな映画ですな。
スティーブ・マックイーンかっこえかった…。
レノファさん通りゃんせ
今回の西日本社会人大会で初めて歌ってみたチャント。
元ネタは、言うまでもなくレノファのスポンサー様豆子郎さんのテーマソング『豆子郎さん通りゃんせ』っす(*^_^*)。山口県民なら知らない人いませんよね?
- 『豆子郎さん通りゃんせ』 - 豆子郎さん公式(注意:クリックすると音が流れ出します)
最後に
最後に、チャントは手段であって目的ではない、という当たり前だけど大事なことを確認しときましょう。
チャントは、あくまで選手の気持ちを後押しするために歌うモノなのであって、チャントを歌うことに満足してしまってはいけないのです。選手の後押しができてないチャントは、いくら一生懸命に歌ってもダメ。
これって至極当たり前のことではありますが、ときとして歌ってる自分たちに酔ってしまい、この当たり前のことを忘れる人も出てくるので、気をつけたいところでございます。