なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

しもxx的レノファアワーズ2009

さて1年の終わりに何書こうかと思ってたんですが、maison_de_kotaさんのこの企画をパクらせていただくことにいたしまして、題して『しもxx的レノファアワーズ2009』!

ゴール・オブ・ザ・イヤー

まずは、今年のレノファがあげた公式戦ゴールから選ぶベストゴール。
主なノミネートとしましては、

  • 5月3日マツダSC戦(リーグ4節)で#19佐久間大樹が見せたキャノン砲
  • 6月14日新日精水島戦(リーグ11節)での#29児玉光史のドンピシャヘッド
  • 6月21日JFE戦(リーグ12節)で#22石原正康が角度ないとこから決めた2点目
  • 7月20日NTN戦(中国社会人)での#19佐久間の30mスーパーキャノン砲
  • 8月2日バレイン下関戦(県選手権2回戦)で#11高杉勇次がタカスギゾーンから決めた20mミドル砲
  • 8月9日JFE戦(リーグ3節)での#26福原康太が絶妙トラップでGKをかわして決めたゴール
  • 9月19日(天皇杯1回戦)での#14大野達也の豪快ミドル
  • 11月22日(地域決勝2日目)で#9安田忠臣が見せた魂のゴール

などがありますが、2009年レノファの公式戦95ゴールの頂点に立つのは………、
10月11日川崎フロンターレ戦(天皇杯2回戦)での#8柏原渉ゴールとさせていただきます!このゴールは実は生で見てなくてNHKで見ただけなんですけど、鳥肌たちましたね!DFを3〜4人とかわした後はGKの裏をかく頭脳的ゴール。すばらしい!それをいつも見せてくれよ、カシ!(笑)
7月20日のサクマも捨てがたかったんですが……、「キャノン砲オブ・ザ・イヤー」てことにしときましょう(*^_^*)

アシスト・オブ・ザ・イヤー

続いてはアシスト部門。
主なノミネートを紹介しますと、

  • 6月14日新日精水島戦(リーグ11節)で#9安田忠臣が#29ミツに出したドンピシャクロス
  • 8月9日JFE戦(リーグ3節)で#28鈴木修平が#26コータに出した絶妙ループアシスト
  • 9月13日宇部ヤーマン戦(リーグ16節)で#45中村優太が#26コータに出したアシスト

などがありますが…、
2009年アシスト・オブ・ザ・イヤーは、10月25日佐川中国戦(リーグ18節)で#2伊藤博幹が#29ミツに出した魂のヘディングアシストとさせていただきます!敗戦でのアシストではありましたが、気迫のこもったあのプレーは来年につながりますよ。

サポート・オブ・ザ・イヤー

次はサポーター部門。
今年一番いいサポートができた試合は、11月23日の松本戦(地域決勝3日目)。最後までスタンド一体となって全力を尽くした応援ができました。残念ながら涙の終戦ゲームになっちまいましたが、来年こそ最後に笑って一年を終えましょう!

ダメサポート・オブ・ザ・イヤー

逆に最悪なサポートになったのが10月25日の佐川中国戦(リーグ18節)。プレー内容とは別のところにサポの不満がつのり、結果的に選手への後押しがおろそかに。雰囲気の悪さは、COMPLEX末期の吉川と布袋並みでしたねー。

敵チーム・オブ・ザ・イヤー

今年公式戦で対戦した敵チームは23。
その中のベストチームとなると、松本山雅川崎フロンターレをあげる方が多いかもですが、ワタシは佐川急便中国SCを選びたい。佐川はずっとレノファに負けてましたし、去年は目の前でレノファが優勝しましたから、レノファによっぽどリベンジしたかったんでしょうね。他チームに対する気迫とレノファに対する気迫が明らかに違ってましたもん。悔しいけど佐川の強さを認めざるを得ないです。まー今年1年で借りは十分作りましたんで、来年は、ね。

敵サポ・オブ・ザ・イヤー

誠に僭越ではございますが元気SCサポさんとさせていただきます。
6月7日の試合で「対戦」させていただいたんですが、いわゆる「ひとりサポ」でありながら、90分間途切れることのないサポート。これはなかなかできることじゃないです。独特の「元気SC」コールがまた中国リーグに戻ってくることを期待してます。

豪雨・オブ・ザ・イヤー

今年の豪雨オブ・ザ・イヤーといえば、7月20日吉備国際工華戦(中国社会人)で決まりでしょう。スタンドの屋根なんかまったく無意味な横なぐりの豪雨。この試合は「落雷・オブ・ザ・イヤー」とのダブル受賞。おめでとう( ゚д゚)、ペッ

紫外線・オブ・ザ・イヤー

これも悩んだんですが、7月12日の島根戦(リーグ15節)かなー。5月31日の佐川中国戦(リーグ9節)や8月2日のバレイン下関戦(県選手権)も捨てがたかったんですが。今年は屋根のある周南市陸でのゲームが多く、紫外線的に(あと雨的にも)助かった一年でした。

パーマ・オブ・ザ・イヤー

#19佐久間大樹のパーマ頭。これで決まりでしょう!
結構似合ってるよ、サク!

マッチ・オブ・ザ・イヤー

今年一番の試合。どれでしょーね。これも悩みますね。
記憶に残るのは、10月11日の川崎戦(天皇杯)や11月23日の松本戦(地域決勝)でしょう。3日間で4試合目となった7月20日NTN戦(中国社会人)は、内容はともかく気迫はすばらしかった。9月19日の三菱水島戦(天皇杯)も全員が一つ一つのプレーに集中できてたナイスゲームでした。
純粋に内容だけで見れば8月29日の日立笠戸戦(県選手権準決勝)かなー。この頃が今年のレノファサッカーが一番完成してた時期じゃないかと思ってます。このサッカーを年間通じて安定して続けられれば。来年は期待してますよ!


一方。最悪な試合「ワースト・マッチ・オブ・ザ・イヤー」は5月31日の佐川中国戦。この時期のチームはバラバラ。地域決勝がはるか遠くにかすんで見えなくなりかけました。そこからホントよく立て直しましたよ。この経験はチームの糧になってるハズ(と信じたい)

ルーキー・オブ・ザ・イヤー

今年のレノファ新人王は、#5吉次陽。ですよね!
飄々とした表情からくり出されるハイレベルなテクニックの数々。90分戦った後でも1人だけ平気な顔。大物感ただよってます。

マン・オブ・ザ・イヤー

今年のレノファMVP。これを選ぶのはホントむつかしい。どの選手も全力でチームに貢献してましたもんね。それに順位なんかホントはつけらんないです。でもあえて選ぶとすれば…。
もう加入4年目になる#8カシハラをフツーに「カシワバラー」と呼んでた佐竹代表も有力な候補なんですが(笑)、ここは佐竹代表に申し訳ないんですけども独断と偏見で、公式戦36試合中35試合に出場しレノファの守備を支えた#2伊藤博幹とさせていただきます(・∀・)
他にも、チーム95得点のうち背番号と同数の26得点をかせいだ#26福原康太やシーズン通じて攻撃を支え続けた#9安田忠臣も甲乙つけがたいです…。非常に悩ましい。皆さんなら誰を選びますか?

というわけで

というわけで、いろいろご異論もおありでしょうけども、これはあくまで超私的な「しもxx的アワーズ」ですんで、そこんとこよろしく!以上の他に「親バカ・オブ・ザ・イヤー」とか「無口・オブ・ザ・イヤー」とかも考えたんですけど、サッカーと全然関係ないしね…。
ま、来年はちゃんと投票くらいしてみたいですな。


最後に皆さま、今年一年大変お世話になりました。
来年もどーぞよろしくお願いいたします。
それではよいお年を ノシ


追記
と書いた数時間後に退団選手12人の発表あり。
いろいろ思うとこありますが、また来年落ち着いてから書きます。ではでは。