最後まであきらめず
チームもサポも最後の瞬間まであきらめず戦いきりました。
しかし結果を得ることはできませんでした。
今は胸にぽっかり空いた喪失感、そして選手への感謝の思いでいっぱいです。
試合結果
山口 0 - 3 松本
前半 0 - 1
後半 0 - 2
試合内容
今日の試合は一年間の集大成。
内容は問いません。欲しいのは結果だけです。
選手もサポーターも心を一つにして、最後の瞬間まで戦いました。
3失点した後でも、選手&サポであきらめてるヤツは誰一人いませんでした。
「4点返せばいいだけだろ!?」
しかし逆転はできませんでした。
また1年間かけて我々に足りないモノを埋めていかなきゃいけません。
正直言うと今日の結果に悔いはないです。「あーしとけばよかったのに」という後悔はまったくありません。選手もサポも、今日のためにできることはすべてやり尽くしてきたと思ってます。
それでも胸の奥からわき上がってくるこの喪失感は何なんでしょう?
試合直後も涙が出そうになりましたが、それよりもむしろ、山口への帰路を進んでいくにつれて、胸にポッカリあいた穴がどんどんと大きくなっていき、どうしようもなくなりました。車を運転しながら目から汗が勝手に流れてきます。
中高生のときに失恋したときみたいな、大事なモノを失ってしまった感覚。悔しいのでも悲しいのでもなく、つらい。本当はこのブログを書くのもつらい。そもそもレノファのことを知りさえしなきゃ、こんな思いをせずにすんだのにね…。レノファのばかー(^_^;)。
さて、試合後にはレノファイレブンへのねぎらいと感謝のコールをしたあとで、敵として戦った松本山雅イレブンにも手荒い祝福のことばをおくりました。
「お前らの顔はもう見たくねえから、地域リーグに帰ってくるな!」
「お前らなんかとっととJFLに上がっちまえ!」
「決勝ラウンドで負けたら許さねえぞ!」
さらにレノファサポは会場外でレノファ選手たちをお出迎え&バスお見送りをしました。選手たちはみな申し訳なさそうな表情をしてましたが、いや、オマエらを勝たせてやれなかったサポも同罪なんだよ。1年間いっしょに戦ってきたんじゃろ?このつらさ、苦しみを選手もサポも忘れることなく、来年の勝利に必ずつなげようよ!