今日は県選手権の準決勝。対戦相手は日立笠戸。会場は徳山大学グラウンド。徳山大学は今日がオープンキャンパスの日だったらしく、たくさんの高校生がやって来てました。さらに体育館ではバスケットボールの県大会も。
今日は主催者の要請により、日立笠戸サイドのバック側ピッチ脇での声出し応援となりました。日立笠戸さんにいろいろ御配慮いただいたとのことで、日立笠戸さん、どうもありがとうございました！
当然ながら鳴り物は禁止。
前半6分に#11タカスギの胸で押し込むゴールが決まりレノファ先制。ホント最近は立ち上がりがイイ！早い時間帯の得点は、あとのゲームプランを楽にしてくれますからね。
その後も着実に加点し続け、結果は→レノファ8-0日立笠戸。
#11タカスギは2007年6月3日のJFE西日本戦（中国リーグ戦）以来、自身2回目（のハズ）のハットトリック達成です。
連戦続きのレノファ選手たちは、絶対疲労がかなり溜まってるハズなんだけど、最後まで足が動き続けてるし、サッカーの内容が（春と比べても）かなり良くなってて、チームとして完成してきたなー。と感じます。
勝ち続けてることも気持ちの面で大きくプラスに作用してるのでしょう。
一方の日立笠戸も内容はそんなに悪くなかった。何とか1点返そうと、最後まで足を止めずに必死のチャージを仕掛け続け、レノファを決して楽にはさせてくれませんでした。なのに、この点差。両チームの相性があるんかな…。
山口合同ガス×FC宇部ヤーマン
この直後に同会場で、山口合同ガス（県リーグ1部）×FC宇部ヤーマンの試合が始まりました。開始1分で山口合同ガスが先制（1-0）。どよめく会場。しばらく「らしくない」プレーの続いたヤーマンでしたが、次第にペースを取り戻し、次々とゴール前に決定機を作り出します。山口合同ガスは必死に相手の攻撃をはね返し、何とか1点リードのまま前半を終えました。
後半も攻めるヤーマン、守る山口合同ガスという構図は変わらず。後半15分頃、右サイド突破からヤーマンがついに同点へ追いつきます（1-1）。流れは一気にヤーマンへ。ここで試合の緊張が解けてしまうのか？しかし、山口合同ガスは何度も訪れたピンチを最後のところで防ぎ続けると、後半35分頃、縦パス1本から山口合同ガス#18がゴールを決め、勝ち越しに成功（2-1）。試合はそのまま終了し、山口合同ガスが決勝戦へ駒を進めました。
明日の決勝戦
というわけで、明日の対戦相手は山口合同ガスとなりました。
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レノファはトーナメント表上、ホーム扱いなので、奥（北側）のスタンドがレノファ応援サイドです。
山口合同ガスとは
山口合同ガスとの対戦は、去年の県選手権1回戦以来となります。そうそう、前回対戦でも守備がやたら固かったんだよねー。
- 2008.07.13 vs山口合同ガス - 2008年7月13日の日記
山口合同ガスは現在、県リーグ1部で2位。
- 山口県サッカーリーグ成績表 - 山口県FA公式
今日の試合を見た限りでは、GK、DF#2、DF#4、MF#5、FW#13、FW#18のプレーが印象に残りました。特に#18は速いし強いし巧い。要チェックや！です。
