日時:6月7日(日)11:00キックオフ
会場:どらやきドラマチックパーク米子東山陸上競技場(米子市)
相手:元気SC
天候:くもり、わりと風
≪レノファ山口先発メンバー≫
GK #1サワノ
DF #18タク #2ヒロ #4ケンジロー #13ヒトシ
MF #14タツヤ #10イシガミ
#26コータ #22イシハラ
FW #9ヤス #8カシハラ
■選手交代:
(後半)#22イシハラ→#29ミツ
(後半)#10イシガミ→#28シュウヘイ
(後半)#18タク→#5ヒナタ
≪試合結果≫
- 元気SC 0 - 3 レノファ山口FC
- (前半 0 - 3)13分#26コータ、26分#26コータ、30分#9ヤス
- (後半 0 - 0)
≪試合内容≫
最初に今日の先発を聞いてビックリ。
レフティモンスター#22石原正康がついにベールを脱ぐ日がやって来た!
さらに闘将#4吉田健次郎が(意外なことに)今季初スタメン!
さて、試合開始直後は元気SCが積極的に攻め込んできました。むしろ「レノファが元気に攻めさせている」感もありましたが、ポストに当たるシュートに肝を冷やす場面も。ヘタしたら元気SCに流れを持っていかれちまうぞ。
試合の流れをレノファに引き戻してくれたのは#22イシハラでした。前半13分頃、元気SCが最終ラインでボールを回すところへイシハラが果敢に攻めていき、泥臭くボールを奪うとリズム感あるドリブルからゴール前に得点機を作り出し、最終的には#26コータの右足ゴールへと結びつきました(山口1-0元気)。
一方、ガンガン声を出して後方から味方を鼓舞する#4ケンジロー。#2ヒロと同様、#4ケンジローもヘディングでは相手に全く負けることがないですね。
#22イシハラと#4ケンジローの新スタメン2人が、先週までの悪い流れを明らかに変えてくれています。
その後、前半26分にはゴール前混戦から#26コータが今度は頭でゲットゴール。同30分には#8カシからの絶妙なパスを#9ヤスが難なく決め、前半は3-0で折り返しです。
後半は何度となくビッグチャンスを作り出すものの、元気GKの好判断などもあり無得点。ですが、終わってみれば3-0の無失点勝利!一つ勝つことはこれほど大変なことなのか。
まあでも、開幕戦の呪縛は今日で解けたと信じたい。今日のレノファは開幕戦のレノファとは別チームに成長してたよね。
しかし忘れちゃいけないのは、守備面でも攻撃面でも課題がまだまだ山積みだということ。あらゆる面でプレーの精度を高めていかんとな。
「勝って兜の緒を締めよ」とは、まさに今のレノファのためにある言葉。
今日勝ったけえといって決して気を抜くことなく、次節の勝利を貪欲に掴みとるため、できる準備はすべてやっていきましょ>選手たち
次の試合は…
いやー、新日精はホントに強い。「勝てる相手」とナメてかかったら絶対にやられます。新日精のサッカーを冷静に見極め、相手のペースにハマることなく戦いたいところです。
その他
- 今日は、中国道を庄原ICで降りて、国道183号&180号を通って米子へ。庄原→米子間は約1時間半。高速使っても下道使っても所要時間に違いなし。
- 会場には声出し以外にも多数のレノファサポが集結。皆さん、こんな遠いトコまでよく来ましたね…。
- 元気SCにはタイコを持った声出しサポさんが!敵ながら最初から最後まで声援を飛ばす姿には好感(を持ったのは内緒だ)。当然ながらウチも気持ちと声量では負けんよ。
- レノファ代表のS竹さんもサポと一緒にスタンドで観戦(&選手へ声援)。#8カシハラを「おい!カシワバラ」と呼んでましたよね???
- 米子と言えば「どらやき」(米子はどらやき生産量世界一 - 丸京製菓)、というワケで米子駅までどらやきを買いに行ったのに売ってなかった!いろいろ探して丸京庵本店(どらドラパークの命名権者さん)にてようやく買えました、とさ。
≪今日のリーグ結果≫
- 元気 0 - 3 山口
- 新日 1 - 5 佐川
- JFE 0 - 1 NTN
- マツダ 1 - 3 宇部
- 日立 1 - 4 島根