なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

三位一体

おくればせながら、少し前の#2ヒロブログにレノファサポーターの皆様へという良エントリがありましたので少し書いてみます。
次の部分には特に同感しました。

昨年はチームに関わる人全員の力で決勝リーグまで進出されました。
上位4チーム中3チームが抜けたんだから今年はレノファが上に行く番と思われる方は多いと思います。
でも実際はそんな簡単なことではありません。

ホントそうですよね。
昨季のレノファはリーグ戦で無敗(11勝5分0敗)でしたので、今季は全勝だ!という声も一部で上がっているようですが、ワタシは思うのです。そんな甘い考えでは簡単に足元を救われるのがオチだと。
確かに、地域リーグで全勝するようでないと、地域決勝を勝ち抜けないことは事実です。しかし、全勝というのは結果に過ぎません。目の前の一戦、目の前のワンプレーに集中することが何よりも大事なハズです。


今季の目標は、リーグ全勝ではなく、「JFL昇格」。
そのために必要なことも、#2ヒロがすでに書いてくれています。

現在与えられた状況の中で上を目指さなければいけません。
現場(選手&コーチ)、フロント、サポーターが三位一体となって初めてJFLへの道が開けると思います。

現場、フロント、サポーター。この三者の中で一番弱いのがサポーターですよね。それは、Jリーグを目指すクラブがある他地域と比べても明らかです。(盛岡、女川、福島、町田、長野、松本、金沢、滋賀、奈良、和歌山、香川、北九州、長崎、鹿児島。いずれもサポーター=地域住民の熱意が、山口県よりも高い地域です。詳しくは後日。)
スポーツ文化の定着まで、なお道遠し、山口県

皆さんの応援なしではレノファ山口というチームは成り立ちません!

とヒロが書いていますが、これはヒロだけの考えではなく、選手全員の考えだろうと思います。
応援なんてそんな難しいものじゃありません。
ただ会場に行って試合を見るだけでも立派な応援です。
さらに一歩踏み出して、声出し応援するもよし。
我が町、我が地域のクラブを応援することは、Jリーグや欧州サッカーを見ることよりも、はるかに面白いと思うんですが、どうでしょ。