なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

羽中田さんの話を聞いてきた

今日は山口県総合保健会館で開催された「生涯スポーツコンベンションやまぐち2009」に行ってきました。(参照:1月24日の日記



右の写真→は「おいでませ!山口国体」&「おいでませ!山口大会」をPRするために駆けつけた「ちょるる」と「ちょるる☆フレンズ」。「ちょるるとクイズ」コーナーで正解するともらえるという「ちょるるセット」の中身が気になる……。



いつかきっと
そして本日のメインエベント、羽中田監督(カマタマーレ讃岐)の講演がいよいよ開始。
朴訥な口調から繰り出される数々の面白ネタが、聴衆のハートをわしづかみするまでに、さほど時間はかかりませんでした。コイバナ(恋の話)から社会スポーツ論にまで多岐にわたる熱いトークは、めっさ楽しかった、と断言しておきましょう!


で、内容を詳しく書きたいとこではあるのですが、講演って現地で聞いてナンボだと思ってますので、ネタバレは控えておこうと思います。


ただ、特に心に残った話を一つだけ。
羽中田さんがバルセロナに住んでいたとき、街中が「自動ドア」だらけだったそうです。この自動ドアは機械で動くドアじゃありません。車イスにのった羽中田さんがドアの前に行くたびに、見知らぬ通りがかりの人たちが当たり前のようにドアを開けてたのだそうです。くっそー、スペイン人め。カッコいいヤツらだなー。
こーゆー何気ない行為に羽中田さんはヨーロッパ人が持つ心の余裕の大きさを感じ、「山口県の皆さんも、山口国体&山口大会へ全国から訪れる障害者さんたちに、大きな心の余裕を持って接してください。そしたら障害者はみんな、山口県スゴイ!って思うはずですよ」と訴えてました。誇り高き山口県民としては、スペイン人に負けるわけに行かないですもんね!



右の写真は、講演後に販売コーナーで著書にサインをされている羽中田監督。
サインをいただいたとき、首に巻いてたレノファマフラーを見て「お、レノファですね♪」と気付いていただいたので、つい「11月はぜひレノファとカマタマーレで、一緒に勝ち上がりましょう!」と熱く固い握手を交わしてしまいました(^_^;)。
さらに、羽中田監督の後ろに日立笠戸の櫻井選手を見付けたので、「今年はレノファと一緒に地域決勝へ行きましょう!」と声をかけてしまいました。