なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

勝負の秋

明日からいよいよ中国リーグが再開です。レノファ山口FCは、9月7日(日)11:00から きらら博記念公園サッカー・ラグビー場にてデッツォーラ島根ECと対戦。


こないだ『サウスポー魂』(川上健一著、講談社文庫、1982、ISBN:4061317792)という江夏豊の本を読みました。江夏といえば、1979年日本シリーズ(広島vs近鉄)最終第7戦、4対3で1点リードの9回裏に登板し、ノーアウト満塁という絶体絶命の大ピンチを切り抜けたスーパーピッチング(いわゆる「江夏の21球」)が有名。
同書によると、江夏はこのとき「この回を抑えると優勝だ」なんて浮かれたことは一切考えず、むしろノーアウト満塁のピンチでは「ああこれは負けたな」「最後はオレの球を打って勝ってみい」と自分でも意外なほど冷静だったそうで、その冷静さが結果的に勝利につながったのでした。


何が言いたいかといいますと、我々もですね、浮かれた考えに踊らされるんじゃなくて、まずは目の前の一戦一戦を戦い抜いていこうぜ。ってことでございます。
明日は何と悔しいことに仕事が入ってしまい、応援には行けれないのですが、「レノファ総江夏」状態でぜひ頑張ってください!朗報まってます♪