なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2008.06.29 vsFC宇部ヤーマン(中国リーグ第12節)

今日は宇部のホームゲーム。宇部側には声出しサポが多数来てました。人数では負けてるかなー。しかし、気持ちと声量で負けるつもりはございません!
心配してた雨はほとんどなかったものの、ピッチのところどころが水たまり状態。しかも、海側から強い風が吹き付けてます。こーゆー試合は何が起こるかわかりません。応援も心してかかりましょ。


今日のコンディションと出場メンバーはこんな感じ。
天気:曇り時々小雨、風:かなり強い風ビュービュー、13:00KO
GK         #35マツナガ
DF #18タク #5サトシ #4ケンジロー #13ヒトシ
MF     #42ミツダ #14タツ
  #26コータ           #11タカスギ
FW     #29ミツフミ  #9ヤス
後半途中に、#9ヤス→#8カシハラ、#5サトシ→#3アリチカの交替アリ。
前試合でリーグ戦デビューを果たした#42ミツダが初先発です。高校出たてのルーキーですが、サンフレッチェ広島との練習試合で見た臆せず堂々としたプレーぶりが印象的でした。


さて、試合内容。立ち上がりの時間帯を無難に過ごして少し一安心の前半10分頃、宇部にCKから先制されてしまいました。連続無失点は2試合でストップか…。宇部のゲームプランは明確でした。とにかく前線に放り込んでくる。前線の2人を狙って真ん中かサイドへの放り込み。その後、前半に2度ほど大ピンチを迎えましたが、GK#35マツナガのスーパーセーブに救われました。反応の速さといい、冷静な判断力といい、将来が楽しみなGKマツナガです。
レノファ山口も攻撃面で良い形を作ってはいますが、ただ、なかなかゴールには結びつかず、消化不良感も出始めた前半40分過ぎ、#18タクのピンポイントパスから#29ミツフミの超技ありゴールで同点に追いつきます(山口1-1宇部)。


後半のレノファ山口は風下。後半立ち上がりはピンチの連続でしたが、どうにか立て直すと、山口がペースを掴んでいきます。華麗なパスワークで局面を崩し、ゴール前に決定的な場面を次々に作り出していく攻撃は見応え十分!しかし、ゴールを奪えないまま、刻々と時間が過ぎていきます。後半42分頃からレノファが怒濤の攻めを展開し、ロスタイム終了間際に、途中出場の#8カシハラが技あり+気迫のドリブルから決定的シュートを打ちますが、僅かに枠をとらえきれず、直後に試合終了の笛。山口1-1宇部のドローゲームです。


試合後のカシハラからは、悔しさが痛いほど伝わってきました。カシハラはホント「気持ち」を持った選手です。他の選手たちも「勝ちきれなかった…」と痛恨の表情。これを見て、応援者としては心揺さぶられずにはいられません。前向いて上向いて進んでいこうぜ!カシハラ!レノファ山口


さて、試合後には両イレブンが互いに相手サポへ挨拶するシーンもありました。ヤーマンイレブンが山口サイドに来たとき、山口サポから飛び出す「一緒に地域決勝行こうぜ!」の声。そして、それに応えるヤーマンイレブン。サポ同士も山口←→宇部のエール交換。応援相手がいる試合は応援しがいもあって盛り上がりますね!


次戦は、7月6日(日)13:00から、きらら博記念公園サッカー・ラグビー場(→Yahoo!地図)にてマツダSCとの対戦。久々のホームでもありますので、勝利を願ってます!


<6月29日終了時点の順位表>

  1. レノファ山口 勝点24 7勝3分0敗 得27 失11 差+16
  2. NTN  勝点22 7勝1分2敗 得28 失12 差+16
  3. 宇部 勝点18 5勝3分0敗 得17 失 6 差+11
  4. 佐川 勝点17 5勝2分2敗 得17 失 6 差+11
  5. 島根 勝点14 4勝2分4敗 得14 失16 差- 2
  6. マツダ 勝点 9 3勝0分7敗 得14 失28 差-14
  7. JFE  勝点 7 2勝1分7敗 得12 失23 差-11
  8. フジタ 勝点 6 2勝0分8敗 得12 失17 差- 5
  9. 日立 勝点 6 2勝0分7敗 得10 失32 差-22