前半戦の最後を締めくくる佐川中国戦は、広島県安芸高田市の吉田サッカー公園人工芝ピッチにて。カンカン照りではないものの、体にまとわりつくような湿気が気になる。
出場メンバー及び試合コンディションは大体こんな感じ。
天気:曇り、風:ほとんどなし、13:00KO
GK #35マツナガ
DF #18タク #38マサト #5サトシ #4ケンジロー
MF #39ケンタ #14タツヤ
#26コータ #11タカスギ
FW #9ヤス #29ミツフミ
※交替は、#11タカスギ→#45ナカムラ(後半途中)。
前半途中までは伯仲した試合展開を見せますが、徐々に佐川がペースを握り始めていき、何度か危うい場面を迎えます。しかし、GK#35マツナガの好セービングなどもあり、どうにかこうにか前半を無失点(0-0)で折り返し。
後半も佐川のペースでした。それでも全員サッカーで何とか粘り、数あるピンチをしのいでいくレノファ。すると後半35分頃、右サイドから#18タクが絶妙のクロスを入れると、#29ミツの技ありシュートが決まり、ついに均衡を破ります(1-0)。佐川の最後の気迫も及ばず、レノファ山口は貴重な勝ち点3を(文字どおり)もぎ取りました!
今季初の完封試合。今日から復帰したDF#5サトシの働きも大きかったですね。試合内容は確かに佐川の方に軍配が上がるんかなあ。しかし、レノファは内容が悪いながらも、全員で粘りきるサッカーで結果を出してくれました。応援してて、決して心臓に良いとは言えないけれど、こーゆー試合はファン・サポーターの心をガッチリ掴んでしまうものなのですよ。
これでレノファ山口FCは前半戦8試合を終えて暫定首位。2位はFC宇部ヤーマンです。何と山口県勢が上位を占めてます。このまま両クラブとも進んでいきたいですね。日立も一緒にガンバレ。