なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2008.06.08 vs佐川急便中国SC(中国リーグ第9節)

前半戦の最後を締めくくる佐川中国戦は、広島県安芸高田市吉田サッカー公園人工芝ピッチにて。カンカン照りではないものの、体にまとわりつくような湿気が気になる。
出場メンバー及び試合コンディションは大体こんな感じ。
天気:曇り、風:ほとんどなし、13:00KO
GK         #35マツナガ
DF #18タク #38マサト #5サトシ #4ケンジロー
MF     #39ケンタ #14タツ
  #26コータ           #11タカスギ
FW     #9ヤス  #29ミツフミ


※交替は、#11タカスギ→#45ナカムラ(後半途中)。


前半途中までは伯仲した試合展開を見せますが、徐々に佐川がペースを握り始めていき、何度か危うい場面を迎えます。しかし、GK#35マツナガの好セービングなどもあり、どうにかこうにか前半を無失点(0-0)で折り返し。
後半も佐川のペースでした。それでも全員サッカーで何とか粘り、数あるピンチをしのいでいくレノファ。すると後半35分頃、右サイドから#18タクが絶妙のクロスを入れると、#29ミツの技ありシュートが決まり、ついに均衡を破ります(1-0)。佐川の最後の気迫も及ばず、レノファ山口は貴重な勝ち点3を(文字どおり)もぎ取りました!


今季初の完封試合。今日から復帰したDF#5サトシの働きも大きかったですね。試合内容は確かに佐川の方に軍配が上がるんかなあ。しかし、レノファは内容が悪いながらも、全員で粘りきるサッカーで結果を出してくれました。応援してて、決して心臓に良いとは言えないけれど、こーゆー試合はファン・サポーターの心をガッチリ掴んでしまうものなのですよ。


これでレノファ山口FCは前半戦8試合を終えて暫定首位。2位はFC宇部ヤーマンです。何と山口県勢が上位を占めてます。このまま両クラブとも進んでいきたいですね。日立も一緒にガンバレ。

  1. 山口 勝点20 6勝2分0敗 得20 失10 差+10
  2. 宇部 勝点17 5勝2分0敗 得16 失 5 差+11
  3. 佐川 勝点13 4勝1分2敗 得15 失 5 差+10
  4. NTN  勝点13 4勝1分2敗 得13 失10 差+ 3
  5. 島根 勝点11 3勝2分3敗 得10 失12 差- 2
  6. フジタ 勝点 6 2勝0分6敗 得11 失12 差- 1
  7. 日立 勝点 6 2勝0分5敗 得10 失19 差- 9
  8. JFE  勝点 6 2勝0分6敗 得10 失20 差-10
  9. マツダ 勝点 6 2勝0分6敗 得10 失22 差-12

次節は、6月15日(日)11:00から周南市陸上競技場にて日立製作所笠戸との一戦。次も気合い入れてまいりましょ!