なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2008.05.31vsサンフレッチェ広島(練習試合)

最初は行く予定でなかったのですが、朝起きたらイイ天気でしたので、吉田サッカー公園広島県安芸高田市)での練習試合を見てきてしまいました。吉田サッカー公園までの道順を知らないままという大きな不安を抱いての旅でしたが、高田ICを降りてからは、うるさいほど案内看板が出ておりまして、無事に到着。


上級レベルのチームと対戦するのは、2月のモンテディオ山形戦(参照→2月10日の日記)以来のことです。
さて、今日のレノファ山口FC先発メンバーは・・・

  • GK #35松永
  • DF #4吉田、#13藤井、#18多久島、#37萬徳
  • MF #11高杉、#26福原、#33吉村、#39戸高
  • FW #9安田、#29児玉光

選手交代は、前半途中で#37→#3有近と#33→#42光田、HTに#35→#1澤野、後半途中で(誰か)→#45中村、がありました。


前半はよく堪え忍びましたが、20分頃に先制されるとその後5失点。しかし、GKマツナガの反応はすごく良かった!完全な決定機を防ぐこと再三。2月のときよりも大きな声で良い指示が出てました。伸び盛りの35番は期待大ですね。一方、攻撃面では#18タクの惜しいFKを除いては殆ど何もさせてもらえませんでした。


後半のGKは#1サワノ。4失点を喫したものの、いずれもこぼれ球の押し込み。つまり、ファーストシュートは必ず防いでいたということになります。攻撃面でも、後半の途中から徐々に機能し始め、前半ほとんど奪えなかったボールを中盤の高いところで奪える場面も出てきました。
2人に囲まれてもボールをキープする#9ヤス、その#9ヤスが放った惜しいドンピシャヘッド、#29児玉ミツや#39戸高ケンタの積極的なミドルシュートもさることながら、圧巻は最後に見せた#26福原コータの切り込み。GKと1対1の局面を作り「もらった!」と思った瞬間、広島の森崎(双子のどっちか)にクリアされてしまいましたが、これは見応え十分!
あと、児玉ミツと広島ストヤノフのマッチアップも忘れちゃいけません。身長差をものともせず、ストヤノフに対し果敢にアタックしていくミツ。この姿を見てファンにならないということがあろうか、いやない。(反語)


試合結果は0-9でしたが、この試合で重要なのは内容。リスクを賭けて戦った今日の試合は、レノファの経験値と能力をさらにアップさせてくれたハズだと信じております。


ところで、吉田サッカー公園には、老若男女問わず大勢のサンフレサポの方々が来られてました。ご家族連れ、壮年・初老のご夫婦、女子高生、単身の男性ファン、少年サッカー選手などなど。サッカー文化、スポーツ文化、クラブ文化が根付いてる姿を目の当たりにしました。近い将来、山口でもぜひ実現すると・・・(夢想)・・・良いですね!