なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2008.03.16 vs徳山大学グリーン(野上杯決勝)

レノファ山口FC、野上杯優勝!

  • レノファ 0-0 徳山大グリーン
  • (前半:0-0、後半:0-0、延長前:0-0:、延長後:0-0、PK:4-3)

メンバーは
GK #1澤野
DF #27山本、#5宮崎、#38渡辺雅、#4吉田
MF #13藤井、#3有近
   #50小林(後半交替#24吉村)、#30久保、#11高杉
FW #8柏原
という感じ。会場はむかし泥の蓮田を埋め立てて作ったという山口大学のグラウンド。
徳山大グリーンは速さと巧さと強さ三拍子そろったチーム。大学生は若いですね。プレスも早いし連動してるし、ボールを奪ってからの攻撃がまたいやらしい。いやらしい場所にいやらしいボールを出す、という狙いの一貫した攻撃を仕掛け続けてきました。
それでもレノファは全員が足を止めずに気迫あるプレーで徳山大の攻撃をしのぎます。徳山大の動きが少し落ちていった時間帯に、#11タカスギや#8カシハラの飛び出しを起点とした攻撃が機能し始めましたが、あと少しで得点には至らず。しかし、惜しいシュートも何本かあり、少々遠目からでも打っていく積極性は「買い」ですね。
徳山大は中国リーグクラスの力を持ってるように感じました。こーゆー相手との試合経験はきっとシーズンに生きてくるはずです。
さて、前後半70分+延長20分では 0-0 で決着つかずにPK戦へ。すると最後には何とも言い知れない幕切れが待っていました。
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徳山大最後のキッカーがポストに当てた時点でレノファ山口FCの野上杯初優勝が決定。(上はその瞬間の映像です。徳山大グリーンさん、どうもすみませんm(_ _)m。県FAさん、まずければ削除いたします。)


今季初のタイトル。これは幸先が良い!5試合で失点ゼロは評価に値しますね。試合後、イレブンがごあいさつに来てくれまして、我々サポはカンピオーネを歌って祝福しました。今季あと何回でもカンピオーネを歌わしてくれー。
レノファ山口FCの皆さん、どうもおめでとうございました。徳山大学さんも良い試合を見せてくれまして、どうもありがとうございました。