なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2013.05.26 vs JX水島(中国リーグ第10節)

今日は岡山市政田サッカー場での一戦。
相手はJX水島。JXには去年から終了間際に追いつかれる痛恨の引分を2試合連続で喫してますんで、何としてでも勝利をおさめておきたいところ。


というわけで今日のメンバー


#24上垣卓也が今季初スタメン。
そして#4市瀬ことノセが開幕戦以来のスタメン。
特に今季の卓也は練習でもずっとサイドバックをやってたようなんですけどね。
今日の起用ポジションは前目のMF。この起用が吉と出るか。


今日のJXはとにかく守備をかため、ボールを奪ったら高めに張ってるワントップにボールを当てて不慮の事故を起こしてしまおう、もしくは、セットプレーのときはゴール前にボールをぽーんと放りこんで不慮の事故を起こしてしまおう、という戦術。
#15壱馬&#4ノセのCBコンビの連携もよく、守備面での心配はほとんど感じない前半でした。
一方、攻撃の形は決して悪くなかったんですが、もったいないミスが多かったですよねー。
チャレンジした場面でのミスならしかたないんですけど、なんでもないとこでの精度が……でした。
それでも何度かいい形を作った後の29分、#24卓也がキレのある動きで相手DFをかわし、グラウンダーで先制ゴール(JX0-1山口)
卓也は今季初出場で初ゴール。持ってますね(・∀・)
そして2点目は37分、#30亮の相手GKを翻弄するパスを#9恭平が落ち着いて決めてくれました(JX0-2山口)
恭平は「らしさ」を取り戻してきました。
前半はもう2点くらい取れてたと思いますが、JX0-2山口で終了。
(写真はハーフタイムのようす)


後半開始直前、JXイレブンの円陣から「まだまだあきらめねーぞ!」のかけ声が聞こえてきました。
相手のこーゆー声を聞いて燃えない(萌えない)サポーターはいませんよね?
これでこそ戦いがいがあるってもんです(`・ω・´)


後半の構図は前半と基本的におんなじ。
早い時間に突きはなしたいレノファでしたが、運動量の落ちないJXの守備に手こずったまま。
この流れを変えたのは72分から途中出場した#17田村隆生でした。
隆生は、独特のリズム感あるドリブルでJX陣内に切れこみながら次々とチャンスを作りだすと、76分、#17隆生を起点とした攻撃から、最後は#30亮がゴール前のこぼれ球をねじこんで3点目(JX0-3山口)
他にも得点機はあったんですが、このままタイムアップ。
大事な勝ち点3をゲットすることができました。


大事な勝利はゲットできましたけども、正直、内容面でまだまだ不満はあります。
今日の内容に満足してたらチームの成長なんてとてもありえませんよね?
そこは選手のみなさんが一番痛感してるでしょうから、サポーターとしましては今後のレノファサッカーを楽しみにしておきます。


それから今年のレノファはイエローカード多いですよね(´・ω・`)
今日も3枚もらったので今季9試合で合計18枚。リーグトップクラスの多さ。次戦は#39キヨが出場停止です。
チームとしてまだレッドカードはもらったことがないものの、9試合すべてでイエローもらってるんですよね。
これは(自戒も含めた)個人的意見なんですけども、ここは中国リーグなわけですよ。
中国リーグだから審判レベルも正直そんなに期待できないわけですよ。
誤審や不可解な判定なんてたくさんあります。
審判さんも一生懸命にジャッジされてるのはホントよくわかります。頭が下がる思いです。
そうなんですけど、結果として誤審や不可解な判定はたくさん出ちゃってます。
でもそれはしゃーないことなんですよ。ここは中国リーグなんだから。
もうそろそろ中国リーグの審判レベルを把握して、そして受け入れましょうよ。
誤審や不可解な判定を受け入れるしたたかさと心の余裕を持つぐらいでないと、とても中国リーグ優勝なんてできないんじゃないですかね。
そんな気がします。


(05/27 18:40追記
「誤審や不可解な判定」とエラそうなことを言う以前に、(特にサポーターが)ルールや状況をちゃんと認識せずに文句を言ってるケースの方が多々あることは十分自覚しておりますです。
いろいろともうしわけございません(´・ω・`)
追記ここまで)

レノファゴールランキング
  • 8点 #9大山
  • 6点 #19石田
  • 5点 #30飯塚
  • 4点 #39平林
  • 1点 #14馬場、#17田村、#24上垣
レノファアシストランキング
  • 3アシスト #9大山、#39平林
  • 2アシスト #3高田、#13筒井、#14馬場、#18中原、#30飯塚
  • 1アシスト #6孫、#10福原、#17田村