なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012.09.15 vs ネクスファジ(中国リーグ第15節)

今日の灘崎は快晴&残暑。
ときおり牛の鳴き声が響く。
すぐ隣りでは地区のゲートボール大会が盛大に挙行。
そんな中での試合でした。
メンバーは次のとおり。


なぜかサブは4名だけ。

ゲームレビュー

前半はネクスファジのスピーディー&ハードなプレスに苦しめられたレノファ。
でもレノファはみんなよく辛抱しましたね。ただ漠然と守備や攻撃をするのではなく、「こーゆー守備をしよう」「こーゆー攻撃をしよう」という意思が何となく感じられました。


後半はじめも致命的なピンチを迎えますが、全員で体を張ってゴールを死守。
すると相手の足が止まっていき、逆にレノファの猛攻が始まります。
いくつもの決定機を作りながらもゴールが奪えずに迎えた後半31分、#16田村隆生のFKが美しい軌跡を描きながらゴール左隅に突き刺さってレノファ先制!隆生あなたは美しい!
しかし後半40分、ネクスファジがミドルを決めて同点。防ぎようはあったけど……決めた選手を褒めるべき。そんな見事なミドルでした。


その後も最後まで互いに攻め合いましたが、結局1-1のドロー。

ホーム得点前後半得点アウェイ
ネクスファジ 0(前半)0
1(後半)1
レノファ山口FC

 
得点者
(前半)

 

'85 ネクスファジ
得点者
(後半)

'76 田村隆生(FK)

勝てる試合、勝つべき試合でしたね。
決定機を何度も逃したのが実にもったいない。
しかし90分間を通じて守備が破綻することもなかったし、攻撃の意図も何となく伝わってきたし、相手との駆け引きもある程度できてたし、まだまだできてないこともたくさんありましたけど、決して悪いゲームではなかった。
もちろん明日は今日よりも、もっといいゲームを作りましょ!


ちなみに今日、デッツォーラが勝利をおさめたため、レノファの優勝可能性は完全になくなりました。
リーグ優勝を逃したのは一体なぜか?クラブには(感傷的ではなく)客観的な分析をしてほしい。
そう思います。