なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2012.07.01 vs JXエネルギー水島(中国リーグ第13節)

大雨の予報もあった今日の維新公園ですが、超晴天の気温34℃。
今年も「山口盆地の夏をなめんなよ!」という季節になりました。
さて本日のレノファメンバーは次のとおり。


!?
これは誰がどこのポジションに入るんだ?
謎をかかえたまま試合が始まるとサポーターたちから驚きの声。
「これ4-3-3じゃね?」


ここんとこ攻撃面で手づまり感というかフンづまり感をそこはかとなく感じてたわけですが、今日は少し違うぞ。
#10康太のポジションがいいねえ。流れるような攻撃がやりゃできるんじゃねえか。
しかし何度もJX守備陣を崩して決定機を作ってるのに、ゴールだけが生まれない。
枠内にボールを蹴ることは大事だよ。
そして守備面。
前半21分の失点は目を覆いたくなるようなミスからでした。
それ以外にも何度も似たようなミスのくりかえし。今年は一体どうしちゃったんだ?


0-1で迎えた後半ですが、57分に#2伊藤ヒロの技ありヘッドで同点。
そしてJXの守備が次第にバタバタしてきて逆転も見えてきた79分、#22大山恭平がまさかの一発レッド退場。
そのわずか1分後、#18中村優太が2枚目イエローでまたまた退場。ホームで2人も退場を出すレノファ。
サポーター席からも思わず魂の叫びが飛び出します。
「この状況からどうすんのか、おまえらの力を見せてみろ!」
すると、その声に呼応するかのように#9キム・ドフンが怒濤のドリブルで駆け上がって右足一閃!
トフンの逆転ゴールが決まった瞬間に会場は一斉総立ち。トフンは総立ち王子。
約25mのスーパーミドル。すごいものを見させてもらいました。


しかしサッカーの神様は簡単にレノファに微笑んではくれません。
後半ロスタイムの最後のプレーでJXに同点ゴールを決められて試合終了。
あそこでオフサイドと決めつけて足をとめたレノファへの当然の報いです。
JXは最後まで足をとめなかった。そゆことです。

いくつかツイートをご紹介。


       

それでもサッカーは続いてゆく。

レノファゴールランク(7月1日現在)
レノファアシストランク(7月1日現在)