本日も呉市郷原までレノファの応援に行ってきました。
山の上で気温が低いせいか、ちょうど桜が満開の見頃。
レノファサッカーも満開といきたいところですが、そうは問屋がおろしません。
前半14分に#9キムドフンが頭で押し込んで先制。同24分にはこぼれ球を拾った#15碇野壱馬が無回転ミドルを決めて2点目。同35分には#23中山元気が得たPKを#10福原康太がきっちり流しこんで3点目。前半を3-0で折り返し。
後半は一転して日立笠戸のペース。レノファは急激にボールがつながらない、拾えないの悪循環におちいってしまい、日立笠戸に押されっぱなしの展開が続きます。後半16分にはゴール前FKを直接決められ3-1。いつ2点目3点目を取られ、同点に追いつかれてもおかしくない流れ。
その流れを断ち切ってくれたのは#9キム・ドフンでした。
後半44分に20mウルトラミドル弾を叩き込んで勝負あり。
何とか4-1で勝利することができました。
開幕2戦で2勝したのはレノファ史上初のこと。
結果を出したことは素直に評価しときたい。
- 2006:0勝0分2敗
- 2007:0勝1分1敗
- 2008:1勝1分0敗
- 2009:1勝1分0敗
- 2010:1勝0分1敗
- 2011:1勝0分1敗
しかし今日みたいな試合内容じゃJFL昇格どころかリーグ優勝すら夢のまた夢。
ある人が「ボールがつながらない、拾えないのは、間延びして距離感が悪いから。日立も良かったけどレノファの自滅だよね。まー十分修正できるでしょ。」と言ってましたが確かに納得。
それが当たってるかどうかは別にして、選手たちは何が悪かったか当然気づいてるハズなので、来週までにどう立て直してくるか、とても楽しみにしてます。
レノファアシストランク(4月15日現在)
- 2アシスト #17田村隆生
- 1アシスト #3高田健吾、#10福原康太