昨日4月26日の中国新聞山口版「マンスリーレノファ4月号」は#23中山元気をフィーチャー。そのほか、月岡監督の談話をのせる「月岡ボイス」、リーグ順位、4月の戦績、5月の日程、選手紹介は#4ケンジロー、#5ヒナタ、#6マサトと盛りだくさんな内容。
シンさんからのリクエストもございましたんで、著作権を侵害しない（であろう）範囲で引用してみますね。
「昇格へJ1経験生かす」
地元凱旋中山元気選手
レノファ山口に、豊富な経験と得点力を誇る大型ストライカーが入団した。Jリーグで11年間プレーし、通算19得点を上げたFW中山元気選手(29)だ。下関市出身の背番号23は、熱い思いを秘め、日本フットボールリーグ（JFL）昇格への起爆剤となる。
24日、……宇部ヤーマン戦で、存在感を見せた。後半、途中出場した4分後、MF田村隆生選手(23)のクロスボールを頭で豪快にシュート。2点目となるゴールを奪い、観客席に向かって右手を力強く掲げた。「うれしくてつい…」と照れ笑い。……
昨年は苦しんだ。……5月の試合で相手選手と接触。「また、やったな…」。古傷の左足靱帯を負傷した。手術後、賢明にリハビリに取り組んだが、「歩くのも痛かった」ほどのけが。……湘南はわずか1年での退団となった。
けがのため、……「トライアウト」に出られなかった。練習生として他チームのキャンプにも参加できなかった。「引退」が頭をよぎった。
サッカーを続けるべきか、第二の人生に向かうか−。「……『本当にやめていいのか』と悩んだ」。そんな時、レノファが興味を示していることを知った。「ただ続けるだけでは意味がない。やりがいがあるチームだ」。JFL、そしてJリーグへの道を目指すレノファからの誘いに奮い立ち、1月の入団テストを受け、合格した。
高校以来の地元凱旋。以前から、出身地のチームに移籍する選手を見て、「帰る場所があるっていいな」と思っていた。レノファはそんな思いに応えてくれる存在だった。
チームでは最年長。……若い選手に積極的に指示を出す。だが、決して声は荒らげない。「『何やってんだよ』と言っても若手のモチベーションを下げる。前向きな言葉を掛けるよう意識している」
……幼いころ、……三浦知良選手（現横浜FC）のファンだった。Jリーグの存在が子どもたちに夢を与えると信じている。「山口の子どもに『将来はレノファの選手になりたい』と思ってもらいたい。そのためには今年、JFLに昇格しないと」と力を込める。
……「サッカーができていることが幸せ」と笑顔を絶やさない。チームメートからの信頼も厚い。「元気注入」−。レノファはこれ以上ない戦力を手に入れた。月岡ボイス
◆開幕3試合を2勝1敗で終えて−。
「満足」できないが、納得できる結果と内容だ。ただ、チャンスをもっと多くつくらないと、上には行けない。ミスから失点しているので、そこも修正しなければ。
◆新加入のFW市原大嗣、中山元気両選手が好調だ。
彼らに期待するのは、得点力だけではない。Jリーグでプレーし、「今年活躍しなければ来年はない」というひたむきな気持ちで取り組む姿勢を見せてくれている。
◆地元開幕戦に多くのサポーターが駆け付けた。
チームを励ましてくれる存在で、ありがたい。もっといい試合をして期待に応えたい。
2011年4月26日付け中国新聞山口版26面（文・上木崇達 写真・山本誉）
中国新聞、上木さん、山本さん、すばらしい。
今月号も読みごたえ十分なマンスリーレノファでした。
こりゃ中国新聞とっちゃおかなー…と結構本気で考えちゃいますね。
「球炎」が中国新聞サイトに載らなくなったことでもあるしΣ(ﾟДﾟ)
そんでもって、キャプテン#7コータのサイン入り写真を3人に抽選でプレゼントするみたいですので、はがきに郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号、「マンスリーレノファ」への希望や感想を書いて次のあて先へ♪
5月10日必着だそうです。
ワタシは応募しませんので、みなさんぜひコータ写真をゲットされてくださいな。
ではではﾉｼ
