なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

2008.08.03 vsJFE西日本(中国リーグ第11節)

開始:8月3日(日)13:00キックオフ
会場:高川学園グラウンド
相手:JFEスチール西日本サッカー部
天候:快晴時々曇り時々にわか雨
レノファ山口先発メンバー≫
GK         #1サワノ
DF #18タク #38マサト #4ケンジロー #13ヒトシ
MF     #39ケンタ #14タツ
  #26コータ           #11タカスギ
FW     #9ヤス   #8カシハラ


開始早々#8カシハラが流血のためプレー不能となり、急遽#29ミツに交代するアクシデント(後で聞くとカシハラはとても悔しがってたとか)がありつつも、前半16分頃に#9ヤスゴールで先制すると、前半3点+後半4点=計7得点(1失点)のゴールラッシュ勝利となりました。

  • 前半3-1(#9ヤス、#14タツヤ、#26コータ)
  • 後半4-0(#18タク、#11タカスギ、#11タカスギ、#26コータ)

後半に#39ケンタ→#33ヨシムラ、#26コータ→#45ナカムラユータ、#4ケンジロー→#19サクマの交替あり。#33ヨシムラと#19サクマは今日がリーグデビュー戦。


試合中は日が照ったり雨が降ったり猛烈な湿気が襲ったりと大変なコンディションでしたが、レノファの選手たちはホント体力があります。特に後半は足の止まったJFEに対し、ほとんどの時間帯を支配しっぱなし。#18タクの嬉しいリーグ初ゴール(←頭脳的!)も生まれました。また#11タカスギのゴールはまるでゴルゴ13の狙撃のよう。冷静に決めて得点後も全く冷静。表情一つ変えないタカスギ、渋いね!


こーゆー大量点差の試合で難しいのは、途中で集中力が途切れがちになること。レベルの高い選手とそうでない選手との一番の差は「集中力が90分間続くかどうか」だと言われています。点差に関係なく、追加点を取る取らないに関係なく、最後まで集中してプレーできたかどうかが、今後の戦いのどこかで必ず効いてくるハズです。
その意味で#9ヤスのプレーは特に印象に残りました。7点取った後も攻撃に守備に全力投球です(ん?サッカーで投球っておかしいな…)。この姿勢はサポも見習わなきゃいかんですね。(選手よりサポの方が気を抜いちょらんかったか?)


快勝の一方で反省点も。
前半、決定的ピンチを数回作ってしまいました。相手チームが単に上手かっただけのか?それともピンチを防ぐ機会は十分あったの(にやらかしてしまったの)か?原因をハッキリさせて、早いとこ修正しときたいですね。


残るリーグ戦はわずか3試合。全て獲るつもりでないとリーグを勝ち抜くことはできません。我々応援者たちにできることは信じて応援することだけ。強い気持ちを持って前に進んでいきましょ!
<8月3日終了時点の順位表>

  1. レノファ山口 勝点31 9勝4分0敗 得36 失13 差+23
  2. NTN  勝点26 8勝2分2敗 得32 失14 差+18
  3. 佐川 勝点23 7勝2分3敗 得24 失10 差+14
  4. 宇部 勝点21 6勝3分2敗 得22 失13 差+ 9
  5. 島根 勝点20 6勝2分4敗 得18 失17 差+ 1
  6. マツダ 勝点 9 3勝0分9敗 得14 失31 差-17
  7. 日立 勝点 9 3勝0分8敗 得11 失34 差-23
  8. JFE  勝点 7 2勝1分8敗 得13 失30 差-17
  9. フジタ 勝点 6 2勝0分10敗 得13 失21 差- 8