2008年2月現在、Jリーグクラブがあるのは47都道府県のうち24都道府県にのぼります。今や、Jリーグクラブがない県の方が少数派なのです。Jリーグの一つ下、JFLクラブ以上があるのは24+7=31都道府県です。地域リーグ以下しかないのはわずか16県。山口県はついに残り3分の1に入ってしまってるのです（参考：今時Jリーグ入りを目指す物好きクラブ・その45（2ch - 国内サッカー板）調べ）
「山口にJリーグクラブなんて時期尚早」という意見がいかに現実から目を背けたものであるかがこれでおわかりでしょう。あと山口県に足りないのは、県民のキモチだと思います。クラブを支えようという地域のキモチ。お金も勿論大切ですが、もっと大切なのがキモチだと思うのです。大金つぎこんでチームを一気に強くしたとしても、地域に支えられてないクラブはあっという間につぶれてしまいます。逆にビンボークラブでも、地域に支えられてるクラブは決してつぶれることはありませんし、そのようなクラブこそ真の強さを身につけていくものです。
レノファ山口を支える方法にもいろいろありますが、一番カンタンなのが、スタジアムに行って応援すること。二番目が、サポーター会員になって年3000円払うこと。これはカンタンですね！山口県のスポーツ文化をみんなで作っていきましょう。
