開幕前にあれだけ楽しみにしてた今シーズンがもう終わっちゃいましたね。
J2レノファの今季最後の戦いを見届けようと、こないだ徳島まで行ってきました。
今シーズン最後の「今日の勝利つかみとろう」!
残念ながら最終戦で勝利をつかむことはできませんでした。
なんか今季を象徴するかのような試合内容でございました。
そんな今シーズンを勝ち点の推移グラフでふり返ってみると……
全体的に勝ち点が伸び悩んだ今シーズンでしたが
それでも上のグラフを見るかぎり
2回ほど「無敗ブースト期間」があったんですね。
1回目は第16節(6/1)~第21節(7/7)この間4勝2分0敗。
2回目は第34節(9/28)~第38節(10/27)この間3勝2分0敗。
じゃ今度は得点&失点の推移グラフを見てみると……
今季のJ2レノファは大きく5つの期間に分けられるんじゃないかと思います。
①まず失点も多いけど得点もそこそこ取れてた序盤。
この時期は「攻撃のレノファ」だったと言ってもよいのでは。
②次第に点が取れなくなり、失点がふくらんでいった低迷期。
この頃から「降格」の2文字が頭をよぎりはじめました。
③突如やってきた無敵モード!
得点は増えるし失点は少ない。夢のような期間。
上に書いた「無敗ブースト期間」1回目に当たります。
3バックを採用してから無敵モードに入った(ような気がする)。
④ふたたび深刻な低迷期。
点も取れないし、1試合おきに4失点を繰り返してた悪夢のような時期。
ケガ人とかでやむを得ず4バックに戻したらこーなってしまった(ような気がする)。
⑤突然の堅守!
得点は増えてないけど、失点を大きく減らせたので勝ち点が伸びた時期。
上に書いた「無敗ブースト期間」2回目に当たります。
諸事情で前ちゃんをCBにもってったらこーなった(ような気がする)。
実際、前ちゃんがおらんくなった最後の2試合は失点が急増しとるし。
終わってみれば今年も好不調の波が大きいジェットコースターみたいなシーズンでした。
レノファの戦い方も3バックやったり4バックに戻したり、決して1つの形にとらわれない融通無碍な戦いぶりでしたけど、これは「意図的にそうやった」と言うよりは、「結果的にそうなった」と言うべきなんでしょね。
いやでも個人的には今シーズンも十分楽しませてもらいました。
応援できるクラブが地元にあるというこの幸せ!
今はただこの幸せをじっくりかみしめていたいものです。
今年のレノファはまだユース(U-18)が4試合ほど残ってまして……
www.renofa.com
12月もレノファ応援の楽しみをじっくり味わいたいと思ってます。
ではでは!