なにげなくレノファ応援日記

レノファはどこから来たのか、レノファは何者か、レノファはどこへ行くのか

レノファの2018年J2シーズンをざっくり振り返る

2018年J2シーズンが終わってだいぶ時間がたってしまいましたが
ざっくりと振り返ってみたいと思います。
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まずJ2に上がってからのチーム成績を一覧にしてみると……

シーズン 順位 勝点 得点 失点
2016 12 53 14 11 17 53 63
2017 20 38 11 5 26 48 69
2018 8 61 16 13 13 63 64

順位、勝ち点、勝利数、引分数、得点数においてクラブ史上最高の成績。

ここでとても興味深いのが……

シーズンごとの勝ち点&得点&失点の推移をグラフにしてみると
勝ち点と得点が見事に連動してるんですね。
これ見ると「やっぱレノファの生命線て得点(=攻撃)なんだなー」という気にさせられます。


次に山あり谷ありだった今シーズンを
得点&失点の推移(移動平均)グラフで振り返ってみると……

シーズン前半までは得点が失点を大きく上回り、首位争いを演じる快進撃。
「これはもしやJ1昇格?」とサポ&ファンに大きな夢を見せてくれました。

しかし小野瀬と池上丈二を欠いた夏場から一気に失速。
得点はそこそこ取れてたものの失点がそれ以上に急増し、
泥沼の14試合連続勝利なし。

終盤はスリーバックに変えてから守備が安定し始めましたね。
失点を大幅に減らした一方で、実のところ得点も大幅減。
確かに霜田監督から
「僕らが目指しているサッカーとは少し違ったサッカー」
というコメントがよく聞かれたのもこの頃。

それでも最終節の新潟戦は
シーズン前半を思い出させるような攻撃サッカーで
有終の美を飾ったのでした。

霜田監督の契約更新も発表されましたし、
来季はまた違った角度からレノファの攻撃サッカーを
組み立て直してくれるんじゃないかと期待しております。


も一つ気になるのが観客動員。
今季レノファのホームゲームにどれぐらいお客さんが集まったかというと……

1試合平均6123人。残念ながらクラブ記録更新はなりませんでした。
シーズン前半の快進撃があったにも関わらず観客動員は伸び悩み。

でもホームゲームでは「オレンジドリームパーク」とか
いろいろと工夫をこらして来場者が楽しめる仕掛けを用意してくれてますんで
この路線を地道に続けていただけると、一サポーターとしてはありがたいです。


さてレノファのJ2シーズンは終わってしまいましたが
まだまだU-18やレディースU-18の試合が残ってます。

  • 12月8日(土)10時から徳地でU-18のリーグ最終戦(×西京高校
  • 同日14時から高川第2グラウンドでU-18Bのリーグ最終戦(×岩国工業)
  • 12月22日からはU-15が全日本U-15選手権(Jグリーン堺)に出場
  • 12月22日~24日の間にはU-18がプリンスリーグ参入戦(広島県内)に出場
  • さらにレディースU-18もリーグ戦を何試合か(日程未定)

レノファの2018シーズンはまだ終わってません!
J2が終わってレノファロスな皆さん!
若いレノファっ子たちが皆さんの応援をきっと待ってますよ!
ではでは。